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ちしきの金曜日
 
川から愛でる高速道路の裏側


みんなむちゅうです

ぼくはたいそう高架下に惹かれていて、これまでも「高架下の風景を観賞する」というどうかしている記事や「高架下初詣をやってみた」というどうかしている初詣をやってきた。

このふたつのどうかしている記事は、どちらも東京は日本橋川と神田川のうえの首都高高架を愛でたものだ。ほんとすてきだよねえ、高速道路の高架。

で、今回同じその川を船で行くことになったのだ!こりゃ高架下を鑑賞するチャンスだ!

大山 顕



なんでこんなにすてきなんでしょうかね!

さて、さっそくなのでその日本橋川を船で行くと、どんなにすばらしいかをごらんいただきたい。


いきなり真打ちをご紹介。水上から見る江戸橋ジャンクションだ!この優美な曲線!繊細かつダイナミックな重なり具合!なぜか線ごとに色が違うのも見どころ。

幅の広い高架が描くカーブ。上を車で走っている場合ではない。

こちらは上記江戸橋ジャンクションへのアプローチ部分。川に合わせた高架のうねりっぷりが見事。さすが江戸のなを冠するだけのことはある。

高架の裏側にもさまざまな表情があることに気がつくだろう。こちらはストライプ柄。みなもに映る縞々もすてきだ。

やんわりとカーブしたスリットがなんともすてきなエリア。「木漏れ日」ならぬ「架漏れ日」である。橋脚桁の複雑な造詣にもぐっとくる。

両サイドは地上に降り、中央に一般道の橋。この橋と高架のコンビネーションの妙を楽しめるようになったら水上高架鑑賞家としても一人前である。

左手前はコンクリート、一方、右からやってくる細身の彼女は鋼。ふたりが寄り添った先は鋼に!婿入りか。合流部分の手をつないでいるような梁もなんだかいい。

なんだかもともとの裏側の構造に加え、キャットウォークの存在がごちゃごちゃ感を増幅。やんちゃだ。

いきなり画像並べたててすまん。いや、すてきなんだもん。しょうがないよね!

いやほんとにすてきだ。なんでこんなにすてきなんでしょうかね!そんなのぼくだけ?いやいや、ぼくだけじゃない。だって今回参加してくださったみなさんもこんなだもの!


今回一緒に高架裏を堪能したみなさん。むちゅう。

岸にならんだビルと、高架との隙間から差し込む光。広いだけが空じゃない。切り取られてこそ空が空であることが意識される。「空(くう)」とはよくいったものだ。つまり、高架を見上げる風景が教えてくれるのは、そういうことだ。うそだけど。


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