山笠とは
さて、博多祇園山笠とは一体どんな祭りなのか?
ものすごく大雑把に説明すると、
・「山笠」と呼ばれる山車を、締め込み姿の男達が担いで走る。(山笠を担ぐことを博多の人は「舁(か)く」と言う)
・クライマックスの「追い山」では、櫛田神社からスタートした山笠が、博多の街を縫うように設定された全長約5kmのコースを猛スピードで駆け抜ける。
・特に最初の櫛田神社に入るところから境内を出るまでの約112メートルは全力疾走となる。これはとても感動的な光景らしく、「櫛田神社の桟敷席であいば見たら泣くばい。」と博多の人が言っていた。
・でもって、そのクライマックスの「追い山」が始まるのがAM4:59。
・700年の歴史がある。 |