コンビニでふと「チョコベビー」が目に入った。最近はもうめったに食べることはないけど、子供の頃はよく食べたなあ、手をべたべたにして。
小粒なのでベビー。では、「チョコアダルト」はないのだろうか。
じゃあ全部溶かしてでっかい“ベビー”1個に!ではなく、こういう感じにアダルティーにしてみた。
(乙幡 啓子)
遠足おやつには必ずまぎれていた
みんな知ってると思うけど、これが「チョコベビー」だ!
遠足のとき、はなぜか毎回ラインナップに加わってた気がする。そんな往時のおやつが、今も必ずコンビニやスーパーに置いてある。地味ながら相当息が長いことに、地味に感動する。
一粒取り出そう、まさにベビーだ。チョコスプレー以外では、チョコ界一の小ささではないか。
それは置いといて、さてどうやって「チョコアダルト」にするか、だ。実は名前だけ先に思いついてしまったので、まとめ買いした後も全くノープランなのだ。さあ考えよう。
考えてみよう、「アダルト」のイメージって何だろう…夜景を見ながらブランデーくるくる。葉巻の先を機用に切る。麻布界隈。男女の裸。
それを、どうチョコベビーでやろうってんだ。
男女の裸ならなんとかできそうな気がする。ただしここは良い子の健全なサイトなので、女性のグラビアっぽい感じにひとつ落とし込もうではないか。
まず簡単なモデルで、ならしてからだ。
次の腕ならしは「ベビー」だ。チョコベビー・ベビー。小説のタイトルみたいだぞ。
赤ちゃんだからまだ低く積み上げることで済むが、アダルトピープルを直立させるのは困難だろう。グラビアアイドルが寝そべってシナを作っている、という雰囲気にしよう。