というわけで、見事に成功した、乾電池de感電体験。
鉄芯の素材や形状を変えたり、コイルの巻き数を増やしたりと、まだまだ改善の余地はあるのだが、これで一応、記事は締めたい。最終的には、振動スイッチの自作、および放電バチバチのレベルまで挑戦していくつもりだ。
ちなみに感電して危なくないの? と思われる方も多いかもしれないが、電流自体は所詮、乾電池2本分なので、非常に微弱であり、特に問題は無いそうだ。(ペースメーカーを装着とかしてない限り)
それにしても僕が思ったのは、誘導コイルの自作に関して、ネット上の情報がほとんど無いことである。物理で習う、ごく単純で基本的な装置なのに。意外と無いもんだった。
身近にある素材で、簡単に作れるから、高校の理科部とか、大人の理科工作をやってみたい人とか、ぜひぜひ挑戦して欲しい。
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副産物として、ものすごく鋭いクギができます。 |
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