子どもが家をまわってお菓子をもらいに行く、なまはげの逆です。(Mさん) |
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という意見もあった。そう言われてみればコスプレしている点も似ている。
子どもは本当にTrick or Treatというのか
ほとんどの答えは「ほんとうにする」だった。
自分にとっては「半年分くらいのお菓子をタダで手に入れられるイベント」でした。(Hさん) |
ひとりあたり手提げの大きな紙袋2杯のお菓子を集め2ヶ月かけて食べきりました。内容は飴が多かったと思います。(Tさん) |
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しかも大変な量がもらえるのだ。
ハロウィンのお菓子はまくらカバーに入れるのが伝統だけど、入れる用の袋がスーパーで売ってるのでそれを使う人が多い(Hさん) |
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専用の袋があるとは。
ただし、子どもだけで夜、外を歩くのは危険なので学校でハロウィンパーティーをしたという話や、年々きびしくなっているという話もあった。
勝手に人んちに入ると犯罪に巻きこまれるので、年々ルールが追加されていました。
一軒家でお菓子をあげていいひとは何時から何時まで電気をつけておくこととか、手作りのものはだめとか。
最近は知り合いの家に両親も一緒に行くということになって出来レースみたいになった。(Nさん) |
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ルールの通知は学校から来たり、日本で言う区民報みたいなものに載っていたとのことでいよいよもって町内会の祭りである。
電気をつけている家は行ってOK
電気をつけておく、カボチャのランタンを出しておくことが子どもが来てよいという意思表示なのだそうだ。
香港在住で初めての年にお菓子を用意しておらず、最初に訪れた子どもに家にあったチョコレートを渡したら配るお菓子がなくなったというFさんは、そのあと
家の電気を全部消し、息をひそめてすべてのピンポンに居留守を使いました。 |
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とのこと。僕がアメリカに行ったらそうなりそうである。くれるお菓子についてもんなリアリティのある答えもあった
健康志向の家はお菓子がレーズンとかで嬉しくなかった
(Hさん) |
もらうことは面白いけど、おいしくないのでうれしくないと言ってる子もいた。スニッカーズやキットカットはいいけど、アメリカのお菓子はおいしくないのはすごくおいしくないですからね。
アメリカ人も最後はお母さんが食べたりしてます。
(Nさん) |
31日の夜中を過ぎてしまうと、ハロウィン仕様のチョコレートや他のお菓子は全て半額セールとかになってしまうので、それを狙って買いに来る客もたくさん居ます(ヒラヒラガメさん) |
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家のお菓子をお母さんが食べるというのは外国の話とは思えない親近感がある話である。
面白がって変わった意見をひろってしまったがだいたいお菓子は嬉しかったという意見が多かった。 |