品川区/豊町二丁目児童遊園
今度は大井町から東急線に乗って一つ目、下神明駅で降りた。この高架駅のさらに上を東海道新幹線が交差していて、その交差ポイントの真下にあるのが品川区立豊町二丁目児童遊園だ。
僕が持つ公園のイメージは、学校帰りの小学生たちが大騒ぎして駆けずり回っているような光景。でもここは走ったら5歩で外に出てしまうほどの小ささ!
遊具はパンダとキリンをかたどった前後に揺れるタイプのライドが2基のみ。あとはベンチがいくつかある程度だ。
実際の使い方としては、幼児を連れたお母さんが散歩の途中に一息つくためのスペース、といった感じだろう。
次はここから戸越駅の方向へ。途中に戸越公園という区立公園があるけど、今回出てくる公園たちを地球としたら太陽くらいの大きさなのでパス。
この日はすごく歩いたけど、調べた通りの小さすぎる公園が次々出てくるのは楽しい。遊ぶなら大きな公園、鑑賞するのは小さな公園がお勧めだ。
品川区/宮前坂広場
住宅街をしばらく歩くと、戸越銀座商店街に近づく坂道の途中に、入口に立派なスロープのついた品川区立宮前坂広場があった。
児童遊園ではなく広場というだけあって、園内には水道とベンチ以外は何もない。
野球も鬼ごっこもできないくらい小さくて絶妙に細長い敷地だけど、ここを利用する子供たちはこの空間なりの遊びをしているのだろうか。大人となってしまった僕が思いつく使い道はブルペンくらい。
次に向かった狭小公園めぐりの場所は世田谷区。狭くて入り組んだ道が多いので、そんな中にちみっとした公園が紛れているんじゃないかと思ったらこれが大正解。なんと小さすぎて入れない公園もあった。