本当は「さが錦」が食べたかったんです
かつて砂糖の輸送で栄えたというシュガーロードを男四人で訪れるという甘くせつない記事を書いてくれたT・斎藤さんに話を聞きました。本当は最後はアイスじゃなくて地元の名物が食べたかったのだとか。
「俺たちのシュガーロード(T・斎藤)」
--このメンバー、勝手に親近感をいだいてしまうんですが、どうしてなんでしょうか
(T・斎藤)そうですか。
まず羨ましいと思う要素がどこにも無いからかもしれないですね
例えばあそこに一人でもかわいい女性が混じってたりしたら「くそー、あいつら楽しそうにやりやがって・・・」みたいな気持ちを与えてしまんじゃないでしょうか。そういう要素が一切ないので、安心できるんだと思います。
--なるほど。取材以外でもよくこのメンバーで遊びに行ったりしてるんですか?
四人同時に揃うことはなかなかありませんが、分割してなら時々行ってますね。
川崎さんは平日のある時間帯になると、とある立ち飲み屋に99%以上の確率で現れますのでそこに行けば必ず会えます。
--車内ではどんな話をするんですか
他愛もない話ばかりで、特に重要と思われるような話題は何一つありませんね。それでも不思議と話題は尽きません。参考までに取材メモを見ますと
・うどん屋は跡形もない ・ちんぽ山 ・ちんぐ=友達
と書いてありました。 (記事には使えませんでした)
斎藤さんから送られてきた猫の写真。たぶん下の写真の猫だと思います。
--結局アイスで締められちゃうわけですが、他にも時間が許せば食べておきたかった物とかありましたか?
しかもはずれ。
食べておきたかったものだらけですよ。
本当は最後は、「さが錦」というのを食べてしめたかったんですが都合によりブラックモンブランになりました。歴史に詳しい人から見たらかなり噴飯ものだと思います。