手榴弾式スイッチ
1ページ目でいきなり反省会に入ってしまったが、作業はまだ続いている。
もう1本、テコを留めるストッパーをつけるための、柱を立てる。
ここでも木ねじを打った木が割れたりしたのだが、この記事の主旨は不器用自慢ではないので詳しくは書かないでおく。
ここからちょっと賢そうなことをするのだ。
ここでも斜め方向に力を入れたらドリルの刃が折れてはじけ飛んだりしたのだが、この記事の主旨は不器用自慢では…まあいいや、とにかく斜めに穴を開けた。
ドリルのドライバーに、ヒモをつけてピンに
これでヒモを引っ張れば、ピンが抜けてテコが動き出す。穴を斜めにしたのは、マシンの正面方向から引っ張ってスムーズに抜けるようにするため(ここが賢いところ)。
ピン式のスイッチは手榴弾のそれに似ていて、なんだか破壊力がありそうだ。これで、マシンはとりあえず動作するはずだ。
プロトタイプ01
さっそく試運転。テコにおもりのペットボトルをぶら下げ、隣の部屋からイスを運んでくる。そして、いすに座っておもむろにジーンズをまくり上げ…。
後のようすは動画で見ていただこう。