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フェティッシュの火曜日
 
憧れのとんかつパフェをもとめて

手堅くおいしそうなものをチョイス

宮崎名物の肉巻おにぎりは、デイリーポータルでも取り上げられる事の多い料理だと思う。私は食べたことがなかった。その理由は、手が汚れそうだからだ。


「手が汚れそうだから食べない」ってにくまきに対して失礼だと思ったので食べます。

調理に時間がかかるお店が多い中、すぐに出してくれて良いです。

肉&飯コンビの安定感を再認識。これ一つ食べれば半日は動ける。

私は焼き肉を食べるときにご飯を食べない。男の人はよく「飯がないと肉が食えない」と言うが、私はご飯でお腹が膨れてしまうよりは肉をより多く食べたいと思っている。牛丼を含めて、肉と飯のコンビにはとくに興味がなかった。
しかし、これは懐かしい母親の作るお弁当を食べているようだった。午後からもりもり元気がわいてくるメニュー。育ち盛りに肉と飯は嬉しかったっけ。


これは「鳥開」味噌串かつ。タレが甘めで、名古屋そのものを口に入れているよう。

近江牛の餃子。明太マヨや食べるラー油などがトッピングされている。

店員さんに肉汁がこぼれるので注意してくださいと言われたが、こんなに肉汁のしたたる餃子は初めてだった。同時にトッピングもこぼさないように食べなければいけないので、どの角度から噛みついたらよいかが難しい。結局5つ食べてもコツを掴めないままだった。皿にたまった美味しそうな汁が恨めしい。

…という事で、お腹も一杯になりました。
肉食系の皆さんは、東京ミートレアにぜひ行ってみてくださいね!

 

ここで終わるわけにはいかないだろう

ここまでナチュラルにレポートしてしまったが、実はこの数日後、ライターさん達とお会いした時に「とんかつパフェがなかったんですよ…」と半べそかきながら話していたら、大北さんが「僕そこ行って食べたらまあまあでしたよ。それ自分で作ったらいいじゃないですか」とさらっと提案してくれた。

ええ?食べたんですか?そしてまあまあいけたの?そして今言った事、私が数ページに渡り書こうとしてた内容を一言でまとめていますな。


作ります

家に帰り、早速ざっくりと材料を買いに行った。
家でパフェらしきものを作るのは初めてだ。


まあまあいけるらしいので安心して作れます。

おいしいらしいから、遠慮なくソースをかけるね。


おいしいという前情報が心に余裕を生み、奇食系のメニューにしては迷いなくサクサクと作ることができた。とんかつもサクサクだ。

ソースのかかったとんかつとアイスクリームのハーモニーが良い、との噂もある。楽しみになってきた。


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