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年末年始とくべつ企画
 
APEC特別警戒で駅のゴミ箱はどこまで封鎖されてるのか?


2010年総集編の第二弾は、ドクロを調査したり犬を仮装させたり、福山雅治になって女子中学生と交流したり、風を見たり、振り返りようがないほど幅広い記事を振り返ります。

斎藤充博、ヨシダプロ、大北栄人、大坪ケムタ、藤原浩一、櫻田智也、三土たつお、玉置豊、ライスマウンテン、工藤考浩。
以上の男ばかり10名が登場しますよ。
むわっとした男臭い部室に入る気持ちで読んでください。

デイリーポータルZ編集部/工藤考浩


先生がノリノリだった「ドクロマークは解剖学的にどのくらい正しいのか?
普段刺激されないところは気持ちがいい 「口の中をマッサージしてくれる歯医者さん
親切を断ってまで撮影に挑んだ「買い物袋から出てる青いネギが恥ずかしい

斎藤充博

自信がある記事
ドクロマークは解剖学的にどのくらい正しいのか?

骨模型って美しいですよね。
この記事は自分の本業がデイリーに貢献した数少ない例です。
新年1発目がこれだったので
「今年はこのずっと路線で行こう!」
とすら思ったのですが、全然続かなかったのが残念。
来年こそは「身体の不思議ネタ」をもっとたくさん書いて行きます。

記憶に残っている記事
口の中をマッサージしてくれる歯医者さん

マッサージと聞いては負けられない、という気持があったのですが、口内マッサージは確かでしたね。
普段刺激されないところを刺激されるのは気持いい。
単純なことですが改めて思い知らされました。

−−−ドクロマークの記事は斎藤さん撮影中もいきいきしていましたよね。

はい、先生もノリノリで、すごく楽しかったです。

−−−「消しゴム1個は鉛筆何本分か」とか「買い物袋から出てる青いネギが恥ずかしい」とか、撮影が大変だった記事もあるのに、記憶に残っているのは歯医者さんなんですね。

大変だった記事は、つらい思い出がよみがえるので、あんまり振り返りたくないんですよ。
ネギの記事は、ネギを持っているのも恥ずかしかったんですけど、渋谷や原宿の人混みで三脚をたてて自分撮りするのがもっと恥ずかしかったです。

−−− ひとりで撮影してたんですね。

原宿では、見かねた外国人観光客に「写真撮ってあげますよ」って言われたんですけど、断りました。

−−− 断った?

お願いして撮ってもらったら相手に気をつかって、きっと作り笑いとかしちゃうとおもうんですよ。
それだと記事の趣旨が変わっちゃうし、その話を記事に書くのも長くなるのでお断りしました。

いろいろなってもらった中の最高傑作「犬をAKBにする
がらんどう!!になってしまった「閉店間際の100均が壮絶すぎる

ヨシダプロ

自信がある記事
犬をAKBにする

愛犬モモには
いろいろなってもらっておりますが、
なかでもAKBになってもらったのは
我ながら(我が愛犬ながら)
なかなかいい出来になったかと思います。
ちなみにAKBについては
好きでも嫌いでもありません。普通です。

記憶に残っている記事
閉店間際の100均が壮絶すぎる

よく通っていた100円ショップが
閉店することになったのですが、
その閉店間際の店内の様子が
あまりに壮絶すぎて、
ちょっとしたトラウマになりました。
頑張って
生きていきます。

犬をマイケルにする」、「犬をAKBにする」、「犬を戦場カメラマンにする」など、今年も愛犬モモにいろいろ「なってもらった」ヨシダさん。
回を重ねるごとにコスプレ衣装の制作スキルが上がっているように思います。

そんな中でも自信作のAKBはヨシダさんのお父さんのYシャツを使って作ってます。
「父親キター!!」といつものヨシダ節でさらっと流していますが、シャツを見るお父さんの目は真剣です。

ヨシダ節が冴えまくっていたのが「閉店間際の100均が壮絶すぎる」ですね。
「がらんどう!! 急に 店内が  がらんどう!!」っていうフレーズは僕の中の新語流行語大賞です。
ヨシダさんといっしょに「閉店準備 もろ進行中!」と店につっこみを入れながらもう一度読んでみてください。

おなじくお店につっこみを入れた「日本に数軒しかない驚異のサイゼリヤ」。
自分でも「きゃっ! 何これ! おもろっ!!」を体験してみたくなります。
このためだけに多摩へ行く価値はありそうですね。


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