僕「本当に地元の皆さんはソースで食べてらっしゃるんですか」
おばちゃん「そうやねー、いっつもソースの人もおるし、生姜醤油の人もおるし、人それぞれやねー」
本当にいるのか、意外だ。
僕「そうなんですね。でも、なんでソースなんですか?」
おばちゃん「そりゃー、ソース好きやからやろ」
えっ、そんな理由!?自由!?
おばちゃん「お兄さん、大阪から来た言うとったねー、たこ焼きにはソースかけるやろ。それと一緒やわ」
えっ、そんな感じ!?違わないか!?
おでんはすでに味付けがされていて、完成した状態だという認識だったが、姫路の人にとっては「目玉焼きに何かける?」ぐらいの感じ。料理よりは「素材」に近い考えを持っているのかも知れない。
なんだか不思議な感じだが、姫路おでん(関東煮)の大体の感じは掴めたぞ。では、応用編のうどんやラーメン、ケーキに行ってみるか。 |