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ロマンの木曜日
 
手袋を編んで食べよう


今回の主役はかんぴょうだ!

前回、『さきイカでイカを編めるか』 という挑戦をし、そして失敗に終わった。

その後、どんな食べ物ならば編み物が可能かを考えた。
候補のひとつとして、切り干し大根。「切り干し大根で大根を編めるか」とか?

だが、さきイカを編もうとした際に、食品の予想以上のもろさに悩まされたので、今回は強度のあるものを使いたい。

そして長さ。やっぱり長さがある程度ないと編み物はきつい。

強度も長さもある食品・・・・。切り干し大根よりもかんぴょうの方がいいんじゃないか。
そんな訳で、今回はかんぴょうを使った手芸に挑戦しよう。
そして食べよう。
今回は編み物としては王道の、手袋を編むことにしてみた。

さくらいみか



編んだ分だけ進むってすごい!

前回、延々と短いさきイカを編んでたせいか、長い紐状の物の編み易さに驚く。
編んだ分だけ進むなんて!編んだものが崩れ落ちないなんて!
当たり前のことが嬉しい。

あの時のイカはこの事に気付かせてくれたのかもしれない。

かんぴょうはちょっと引っ張っても切れないので、遠慮なくグイグイと引っ張っているとやっぱり切れる。
毛糸よりももろいのは当然だが、作業をした分だけ進んでくれるようなので安心した。

せっかく編むなら編み易い細さに整えてようか。
すべてを半分の太さにカットしてから作業開始だ!


わさわさと長くて嬉しい。

編み易い細さにカットする。(左:カット前、右:カット後)

 

ノロノロとザラザラした手袋を編む

ザラッとしていて手触りも全く良くないかんぴょうは、イカと比較すれば編み易いが、普通の繊維と比較すると当然凄く編みづらい。
通常の手編みに慣れてる人向けに説明すると、「かんぴょうで編むと、普通の毛糸で編む5倍ぐらいの時間を要しますよ」と言っておこう。

食べ物を編む時に素手で編むのに対してはちょっと抵抗もあるが、今回は編んだ後、水で戻し、しっかり洗うので良いことにする。

その水に戻す時のことを考えて、編み目にちょっと余裕を持たせたつもりだが、これについてもどうなることか。


まずは指を編む。
そして繋げる。

編んだ分だけ形になってくれる有り難さを実感しつつ、作業を進めてるうちに完成!やったーできたできた!

土産物屋や食品コーナーに並んでそうな商品っぽくしてみた。


防寒に!手の保護に!空腹に!このまま土産物屋に並べてみたい。

 

ちゃんと手袋。

裏から見ても手袋。

まさか手にはめてるのがかんぴょうだなんて誰も思うまい。

かんぴょうの癖に手袋としてもまぁ使えないことはない、ということが分かってもらえたところで、「手袋を食べよう」というステージに移ろうと思う。


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