新木場駅でなんかへんだ、とは思った
前回と同様、夜が明けると共に工事開始なので仲間を募って最寄り駅(最寄りっていっても現場が見られる若洲海浜公園までは何キロもあるんだけど)である新木場駅に朝6時に集合した。
びっくりしたのは、新木場駅の混雑ぶり。若人がたくさんいる。この駅が、この時間にこの年齢層で賑わうのは、夏と暮れだけだと思っていたが(コミケね)。
すわ、架設工事見学大人気か…?いやまさか…?
よく見ると、ギャルが多い。おかしい。架設工事にギャルがご執心という話は聞いたことがない。
そう、これは新木場にあるクラブ、AGEHAから朝帰りの方々だったのだ。
だよねー。こんな朝っぱらからみんな工事見に行ったりするわけないよねー。
と思っていた。このときは。
「早起きして(中には徹夜して)新木場まで見に来るのなんてぼくらぐらいだよねー」なんて言いながら現場が見える海浜公園へと車を走らせていると、ある人が見えた。
上の写真をご覧いただきたい。自転車を走らせている方がいるのが分かるだろうか。
この時間にここをこっち向きに自転車を走らせる理由は他にはない。まさか…
これはやっぱりおかしいぞ、と思ったのは海浜公園の駐車場入り口でだった。
なんで混雑してるの?朝の6時に?早朝バーベキュー?
今回は前回までとはちがうぞ!大人気だ!
着いてみたらびっくり。いやほんと、声だして笑っちゃった。なにこの人気っぷり。
いやはや、前回の閑散ぶり(いや、本来閑散としててあたりまえなんだけど)が嘘のようだ。出店でも出かねない勢いだ。
これまで記事で「みんなも見に行こうぜ!」と主張してきたのだから喜ぶべきだとは思うのだが、こう、なんか複雑な気持ちだ。