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5月の総集編
 
やんなかった企画と身近にある海外(2011年4月総集編)

現代人には危機感がなさすぎます

おしっこをがまんしたらいろいろいいことがあるのか。体を張って試した編集部安藤さんに聞きました(このページは安藤が聞いたふりをして書いています)。

おしっこがまんして(安藤 昌教)


自分を追い込んだ日々でした。

--どんな5月でしたか?(安藤)

(安藤)ゴールデンウィークに島根に行ったんですが、ちょうどその前後にこのおしっこがまんする企画を進めていたので、その流れで島根でもおしっこがまんしていました。出雲大社とか行ったんですが、おかげでよく覚えてないですね。

しかし飛行機とか電車とか、そういう目で見ると世の中トイレがありすぎますよ。


このアングルの写真をたくさん撮っていました。 たぶん不安だったんだと思う。


--世にトイレ、ありすぎますか

ええ、ありすぎますね。

そのため現代人には危機感がまったくない。依存していますよ。使ってないトイレは潰して図書館にでもするべきだ。


この頃、SHOW-YAの限界LOVERSという曲をよく口ずさんでいました。

--このおしっこがまんする企画で、いちばん危機を感じたのはどの場面ですか。

全体的に張り詰めていましたが、やはりマラソン大会ですね。

ハーフマラソンだったので最悪2時間くらいがまんできれば大丈夫かと思っていたんですが、走り始めたとたんに脇腹が痛くなりまして、結局途中でトイレに寄りました。


空港でも駅でも、たいていどこでもトイレがあるなんて贅沢。

--今はがまんしていないんですか

今は特に意識してがまんはしていないですね。がまんしたからといって特にいいことがないってこともなんとなくわかったので。


期間中、トイレに入る度に記録として写真を撮っていました。

--次回の記事の宣伝などあれば

次やるかどうかわかりませんが、うちの子どもが小学校に入学しまして、その準備で身のまわりのもの全部に名前を書いていたんです。あれ、僕もやろうかなと。


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