初めて食べた味だ
オーツ麦ご飯のダメなとこ(べちゃっとしてるとこと、ほのかに甘い匂いがするとこ)をとろろが覆い隠していて、決して不味くはない。でも遠くで外国が手を振っている。これは麦飯ではアーリマセーンリッヒ。
麦飯っぽいプチプチした食感はなく、全体的にドロドロしてるので噛まずに食べられる。食べるって言うか、大体飲んだ。
結論としては、「ミューズリーで麦飯は作れない」だ。不味くて食べられないという程ではないが、麦飯とは言い難い。溶けちゃったのと、最後までブラジルの黄色いお菓子っぽい匂いが消えなかったのが敗因。
ついでに折角なので、「ほぼ麦飯」も炊いてみた。普通の麦飯は麦より白米の方が多いのだが、押し麦がたくさん余ったので白米より麦を多くして炊いてみたい。通常の4倍の麦飯だ。ほとんどが麦なので「ほぼ麦飯」と名付けた。 |