太田焼きそばでヤケド寸前
実家にも寄れたし、もうお昼だし、何か太田の名物でも食べていこうか。太田といえば近年は「焼きそば」ということになっている。そう言われ始めた当初、県民からしたら「太田が?焼きそば?」という印象だったが、横手と富士宮とで「三国同麺」(本当にこう言ってる)を結成、PRに成功し、すっかり焼きそばの街である。
駅の観光案内所でもらえる焼きそばマップを吟味し、人気店という「峯岸大和屋」へ向かう。
行きたいスポット同士の距離が離れているので、移動は本物の車だ。四人工藤で炎天下歩いたらバッテリー上がってしまう。
焼きそばは特大から小まで4サイズあったが、今日これからの食べ歩きを考慮し、小230円を人数分購入。いったん店外へ。レガシィかかえて、うろうろと空き地を探す。
こうしてしょうもない思い出が増えていく。
ドライブスルーよろしく、暑いさなかに熱い焼きそばをいただこう。
そしてなんといっても量が多い。パックにぎゅうづめ、これで小か。特大とかどうなっちゃうんだ。
それにしても、自分と編集部工藤さんはいいとして、なぜ他の2人の工藤氏はこんなに快く取材に参加してくださるのだろう。こんな謎っぽい取材に。それこそ謎である。撮った写真は皆いい笑顔だし。
さてお腹もいっぱいになったところで、市内の名勝でもドライブすることにしよう。