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ロマンの木曜日
 
土佐名物、芋けんぴ食べ比べ

寺尾製菓「芋けんぴ」

お次は高知市よりも東に位置する、安芸市は寺尾製菓の芋けんぴだ。

シンプルなパッケージながら、芋けんぴ一本一本の形がきちんと整ってパッケージングされており、非常にマジメな印象の芋けんぴである。

長い芋けんぴが、整然と納められている

寺尾製菓「芋けんぴ」

内容量 : 210g
参考価格 : 315円
会社所在地 : 高知県安芸市
キャッチコピー : 土佐安芸名産


もの凄い量の砂糖コーティング
砂糖でけんぴがくっついちゃってるよ

もう、見た目からして砂糖の量が凄い。まるで雪のように、これでもかと言うほど砂糖のコーティングがなされている。そしてその見た目の通り、甘い。すがすがしい程に甘い。

しかし、食感がこれまでの芋けんぴとはちょっと違う。非常にやわらかく、それこそ砂糖菓子のようにふんわり溶ける感じで砕けていくのだ。これには意表を突かれた。

ちゃんと芋の味もするし、とはいえ普通の芋けんぴとはちょっと違う、これはこういうひとつの独立した和菓子として成立しているような気がする。うん、これは良い。


太さ ■■■□□
長さ ■■■■■
硬さ ■■□□□
甘さ ■■■■■
食感 グシャ、ジャキ、ジャキ
私の評価 ◎食感が凄く良い
妹の評価 △かりんとうっぽくて甘い


それはそうと、油と砂糖で、若干胃がもたれ気味かも……

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