モテる要素は「ホセ!」
固い標語を作っていると一同の肩もこる。「すこし柔らかいものも作ってはどうか」林の提案から生み出されたのが、この「ホセ!危機一髪」である。
また変なの出てきたよと思わずどうかお付き合いいただきたい。
モテる要素の7か条が詰まった標語である。これだ。
セレブの要素の標語は
なんだかもう、ここまでくるとやりたい放題だ。その勢いはさらに加速していく。
上記の「ホセ!危機一髪」を男性版とすると、女性のモテる要素はどのようになるかと検討を進めた際、副産物的にセレブの要素が単語として目の前に現れたのでご紹介したい。
奇跡の「ゴリラ」
ほとんど奇跡のように現れた「ゴリラ」であった。
さらにこの「ゴリラ」に雑誌などで見かけるセレブがよく手にしている必需品も付け加えてはどうかという案が出された。スタバのカップやストールなどだ。
そして、以下のように標語が完成した。
さすが! ってなんだ
柔らかい標語を続々とうみだし、一同の緊張もほどよく緩和した。緩和というか、こうなってらなんでもアリ! くらいの空気である。なんだ「さすが、ゴリラ」って。
しかし、このよくわからない勢いが、このあとビジネス標語を続々と生み出すことになる。
会社で強い順は
専務、常務はどちらが偉いか。ビジネスの荒波をサバイブするうえでの覚えておきたい会社の役職の強い順を覚える標語だ。
さきほどからの勢いにまかせ、いきなり発表してしまおう。
どうだろう。会社によっては違う部分もあるかと思うが、おおむねこのような並びでよいはずだ。
会議参加の面々にも「国、敗れて山河あり」のような重みある標語ができたと自信の表情が浮かんだ。
ビジネスを考えたつもりが1300年前の杜甫の詩にたどりついている。いいのか? いいんです!
続けて2つの標語も開発
さらに「ずるやすみに使ういいわけ」標語、「PDCAを分かりやすく日本語に言い換える」標語を制定した。
紙面も尽きるところとなってしまったので、画像1枚でのご紹介ととどめることをご了承いただきたい。
つまり、もう何もいわずに受け止めてほしいということです。
くれぐれも「ケジラミを回す」と言っても感染とかそういうことではなく、ビジネスの話題であります。
改めて「熱中!しめじ星人」をよろしくお願いします
そういったわけで、デイリーポータルZ編集部が自信をもってお届けする新しいビジネス標語「熱中!しめじ星人」が完成しました。くりかえします↓
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ぜひ会議に挑む前などに自由に使っていただければと思います。
今日から会議は「熱中!しめじ星人」で効率アップ!