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コラボ企画
 
納豆を10万回混ぜてみる
納豆の向こう側を見た

デイリーポータルZの初期の人気記事に「納豆を一万回混ぜる」というものがある。メレンゲのような状態になった納豆はカニミソの味がするという衝撃的な記事であった。
よそのサイトからもリンクされることが多い記事である。

あれから6年。より多くの数に挑戦すべきではないだろうか。

10万回だ。1万回の向こう側の納豆はどうなっているんだろう。

林雄司
(はやしゆうじ)

1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。
子どものころは納豆が食べられなかったのですが、15年ぐらい前、電車のなかで急に納豆が食べたい!と思って以来、大好物になりました。(イラストはべつやくれい/林雄司)

ライフネット生命 保有契約10万件突破 おめでとう特設サイト

納豆とライフネット生命の歴史を重ねるのだ

ハトが選んだ生命保険に入る」「似合わない服保険を作るとしたら」などでいつも協力してくれるライフネット生命の保有契約件数が10万件突破したのでそれを祝う企画なのである。納豆10万回。

納豆を1回かき混ぜることを契約1件と考え、納豆が変化してゆく様子とライフネット生命の歴史を重ねていこうという趣旨である。

納豆2パックを使用します

納豆と保険は、あまり関係がない。あまりというか、全然ない。
過去に1万回混ぜたことがあるので、じゃあ10万、という脊髄反射(熱いものに触れたときに手を引っ込める)を生かした企画である。

しかし、10万回かき混ぜることでライフネット生命の契約数10万という重みを少しでも共感したいという真摯な思いに偽りはない。

第1ミキサーはライター小堺さん
12/11 19:51 0回
万歩計をつけたかき混ぜ棒で
かき混ぜスタート

16時間かかる見込み

共感したいと言っておきながらいきなりかき混ぜるのが僕ではない。だって16時間かかるんだもん。6年前の1万回混ぜた記事では1時間40分かかっている。その10倍だ。16時間40分である。

しかもこの納豆、月曜日の昼にゴールしたいので逆算して日曜日の夜20時からのスタートとなった。日曜日の夜は翌日の仕事を考えて憂鬱になるものだが、日曜日の晩から仕事を始めてしまえば(しかも徹夜だ)もうどうでもよくなるライフハックである。

そして忘れてはいけない。ライフネット生命の歴史である。

2011年12月11日 19時51分 納豆かきまぜ開始
2008年5月18日 ライフネット生命保険 営業開始
江戸川乱歩の小説風の挿絵風に描くとこうなる(これ以降、ライフネット生命の歴史は挿絵タッチでお伝えします)

こうして戦後初の独立系生命保険会社、ライフネット生命と納豆10万回の歴史が始まったのである。
世界に目をやるとロシアではメドベージェフが大統領に就任。激動する世界に呼応する息吹が日本でも聞こえていたのである。

 

2000回までが変化が大きかった

かき混ぜ始めて2000回までの変化が大きかった。バラバラだった豆たちが一体となってゆくさまが見て取れる。きっとこの時期のライフネット生命もさまざまな困難に立ち向かって社員が結束力を増していったことだろう。

100回 (19:53)
300回 (19:57)
500回 (20:00)
800回 (20:04)
1000回 (20:06)
1300回 (20:10)
1500回 (20:14)
1800回 (20:20)
2000回 (20:24)

2000回までのアニメーションにしたものがこちら

1300回あたりから粘度がましてかき混ぜる棒が重くなってきた。
この撮影はニフティの会議室で行っていたのだが、休日出勤していた同僚が様子を見に来て黙って去っていった。誰もいなかったら施錠しようとして見に来たのだろう。

そしたら納豆かき混ぜてるやつがいた

日曜日の夜の会議室に納豆かき混ぜるかっぽう着の女。小学校なら学校七不思議に入るレベルである。

 

納期があやしくなる

21時30分で5000回。開始から約1時間40分である。このペースだと16時間で5万回…。大粒の納豆が思いのほか固かったのと2パックにしたことで予想よりも時間がかかっている。
あしたの昼までには完成させなければならないのだが、ど、どうしよう。

21時40分 5000回 想定の半分ペース
手のひらがかなり痛い…

仕事で納期に間に合わないと思ったときの焦りはなんども経験したことがあるが、納豆を前にまさにその焦りが蘇ってきた。尻の下がじりじりするような、テスト半分もできないのに「あと5分」と言われたときのあの感覚である。

ライフネット生命も営業開始時はサイトへのアクセスが集まらずに苦労した時期があると聞く。きっといまはその時期に違いない。疲れが見えてきた小堺さんにかわってライターべつやくさんがかき混ぜ役になった。

べつやくさんにマウンドを譲った(かっぽう着の引き継ぎ)


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