すごいことに気付いた。
手芸用の綿(わた)は気持ち次第で手芸にも使えるし、わた菓子にもなるのだ!!
興奮気味に言ったところで、なにを言ってるんだ…と思われてるであろうので、証拠を見せよう。証拠を!
手芸用の綿、甘かった
ある日、手芸をしていると甘いものを食べたくなってきた。綿を見つつ、これがわた菓子だったらなぁー…とふと思った。
あーーー、甘いものを食べたい!!!!
甘いもの食べたい!!!!
食べたい!!!!食べたい!!!! 食べたい!!!!食べたい!!!! 食べたい!!!!食べたい!!!! 食べたい!!!!食べたい!!!!
偶然の出来事だった。今まで綿だと思ってたが、食べたらわた菓子だったのだ。
ということは、今まで作った編みぐるみに入れてた綿も、甘くて食べれるってことか?
編みぐるみの中の綿を食べてみる
試しにちょっと毛糸をほどいて、中身を食べてみることにした。
どう考えてもわた菓子だ。どういうことだろう。 手芸用の綿として使ってたはずなのに。
次に買ってきたのは食べれず
次の日、わた菓子を更に食べたくて、もう一袋買ってきたが、今度は普通の綿で食べれない。
悔し紛れに「手芸わた」を「わたがし」に書きかえてやった。
これでわた菓子になるわけじゃないけど…
…と思いつつも、何気なく口に入れてみたら…
もしかしたら気持ち次第なのかもしれない
念じることで、ただの綿がわた菓子に。信じられないが、そうとしか考えられない。気持ち次第でわた菓子になるのだ。
逆に、わた菓子も気持ち次第で綿として使えるんじゃないだろうか。
消してみたら、やっぱり思ったとおりだった。わた菓子だったはずなのに、食べれない。
間違えたら念じればいい
ずっと似てる似てるとは思っていた。しかし、まさかこんなどっちがどっちにもなるようになっていただなんて、今まで気付かなかった。
今後も手芸中に甘いものを食べたくなったら、綿をわた菓子にして食べようと思う。