インターネットへようこそ
あけましておめでとうございます。ようこそ2013年のインターネットへ。元旦にせっかくインターネットを見に来てくれたみなさんをテレビに誘導してしまうこの企画、読み物サイトとして大丈夫だろうか、という不安を感じつつ今日は2日の番組の紹介です。ここで紹介された番組を見るときは、一瞬だけでいいので僕達のことを思い出してください…。
7:00〜 岩合光昭の世界ネコ歩きイスタンブール(NHK BSプレミアム)
朝からネコまみれに(べつやくれい)
ネコだ。ネコは手足の丸いところがたまらない。もちろん、丸い目や持ったときのやわらかさとかも好きだが、個人的には手足がむわっと丸いところが一押しだ。なお、この番組のあとも「世界ネコ歩きエーゲ海」があるので、2時間みっちりネコが見られる。これぞ正月という豪華さではないか。
7:25〜 痛快!ビッグダディ特別編(テレビ朝日)
あんなビッグな男になりたい(ヨシダプロ)
やっぱりビッグダディですよね。痛快!では片付けられない、雑な大家族でおなじみのね。僕は保守的なのでああいう生き方は苦手です。でもだからこそ逆に憧れの男性でもあります。でもよく見てみたらやっぱりいろいろアレで、見るたびに複雑な気分になれるので、ぜひまた見ましょう。
BD復習(斎藤充博)
最近はこれといった動きがないビッグダディ一家だが、またいつ何があるかわからない。まだ正月でヒマなうちにちゃんと復習しておいたほうがいい。
7:50〜 箱根駅伝「往路」(日本テレビ)
沿道で僕が映るかもしれません(安藤昌教)
正月にはスポーツ番組を延々と流し見る家庭で育ったので、特に卒業校が出てるとかひいきの選手がいるわけでもないですが、毎年欠かさず見ています。茅ヶ崎に引っ越してからというもの、家の近くを選手が走るので中継車の視界になるべく入るように応援しにも行っています。
早稲田のひいきぶりに注目(三土たつお)
なぜか番組の構成が微妙に早稲田びいきのようで、1位の東洋大学をさしおいて「ところで6位の早稲田ですが」と頻繁に下位の早稲田の実況が入る気がする。ここのところ東洋がぶっちぎりで1位すぎて後半変化がないので、下位を取り上げざるを得ないのかもしれない。
9:00〜 フローズンプラネット 最後の未踏の大自然 第1集「極地 氷の王国」(NHKBSプレミアム )
晴れ着を見疲れた目に心地よい風景。(きだてたく)
チャンネルをどこに合わせてもコテコテした晴れ着や金銀の装飾ばかりで、目がじんわりと疲れている頃。この番組は昨年放送された南極と北極のドキュメントですが、画面のどこを見ても基本的に、白。たまに海とかオーロラみたいなキラキラしたのが混じりますが、だいたい白。目を休めるのに最適です。
9:00〜 お正月特別番組 新春狂言蝸牛(かぎゅう)(TOKYO MX)
狂言で本当に笑えるのか?(西村まさゆき)
狂言が「お笑い」だということは知識としてはあるけれど、実際に見たこと無いし、見たこと無いから笑ったことも無い。調べたところ、この「蝸牛」という演目は狂言の中でも特に面白いものらしい。曰く「コント55号みたい」とか「理屈抜きで楽しめる」などの感想に「マジッスかぁ」という興味がわく。ぜひ見てみたい。
9:55〜 街道歩き旅!東海道105Km6日間ふれあい珍道中(テレビ東京)
歩きたくても歩けない、そんなジレンマをこの番組で(木村岳人)
街道歩き!東海道!いやぁ、ソソられる響きですなぁ。105kmという事は箱根峠くらいまででしょうか。私は11月末に足首を手術し、今もなお松葉杖の生活を送っていたりしまして、歩けないストレスが日々たまっとります。その歩く事に対する思いの丈をこの番組に思う存分ぶつけてやりたいと思います。
10:50〜 新年一般参賀(NHK総合)
今年は5回お出ましになります(大坪ケムタ)
以前記事にもした新年一般参賀。その後も毎年うかがってるのですが、2012年の参賀のトピックスとしては眞子内親王の初参加。今年もお出ましになると思われます。ただし現地にうかがう人は皇族の皆様がお出ましになるのは最初の2回だけなので注意!
11:10〜 光る森「神秘の発光を追う」 (NHK総合)
やはりプラズマか(石川大樹)
すいません、普通に自分が見たいのを選んでしまいました。いやそういう企画だからいいんですけど。なんかすいません。四国のある森で、夏から秋にかけてキノコや落ち葉が光るのだそうです。完全にオカルトです。科学的な言葉で言うと、プラズマです。と茶化してはいますが普通に興味津々です。もう録画予約しました。
光るものって格好良いよね(松本圭司)
昔「光る眼」という映画がありまして、子供たちの目が光って怖いよね、っていう映画だったのですがやたらと印象に残っています。つまり、本来光るはずのないものが光るってのは凄い事なのです。だから森が光るとか格好良すぎる。見逃せません。
13:50〜 新春!お笑い名人寄席 生中継(テレビ東京)
名人寄席で初笑い!(玉置豊)
正月の二日といえば、昼過ぎにようやく起き出して、おせちを食べつつ寄席番組をダラダラ見るというのが、正しい過ごし方なのではないでしょうか。みなさんご存知の売れっ子から、なかなかテレビでは見られないようなレアなベテランまで、幅広いお笑い芸人をニュートラルなスタンスで楽しみましょう。
16:10〜 NHKスペシャル「大海原の決闘!クジラ対シャチ」(NHK総合)
こういうスケールの大きい番組が見たい(林雄司)
NHKのサイトには4万頭のクジラと200頭のシャチが対決、両者は高い知能を生かした戦術を駆使と書いてあります。きっと「いやーもうクジラさんにはかないませんワー」と負けたふりして近づいてガブー!と噛んだらでっかい昆布!変わり身の術、図ったな!なんてシーンが見られるのだと思います。
17:00〜 新春ワイド時代劇白虎隊〜敗れざる者たち(テレビ東京)
大北栄人
年末年始の時代劇、今年の演目は白虎隊。だが、なんと主役は少年兵を抑えて北大路欣也。さすがは名実ともに時代劇の顔だ。というよりただ顔がでかいのだ。北大路欣也の顔が画面を半分以上埋めることもしばしば。画面は16:9で横長になったが、欣也が顔を横に傾けて埋めてくる可能性も否定できない。
18:30〜 夢対決2013 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間SP (テレビ朝日)
もはや伝統芸能(萩原雅紀)
土下座で再試合申し込んだりゴルフボール捕ろうとして池に落ちたり松岡修造さんが熱かったり、はっきり言って内容は毎年まったく同じなんだけど、そんな中でさすが、というスーパープレーをさらりとやってのけるプロ選手に感心してしまい、やっぱり今年も観てしまう。
19:30〜 新春女子会コンサート(NHK総合)
「女子会」の定義とは何だろう?(北村ヂン)
今をときめくガールズ・アーティストがこぞって出演する音楽番組かと思いきや、ラインナップが天童よしみや藤あや子、国生さゆり、杏里……等々と「女子会」と言い切ってしまうにはちと年齢層が高いような気が。まあ年齢はいいとしても、ミッツマングローブとはるな愛は女ですらないと思いますよッ!
21:00〜 有田とマツコと男と女 正月からお金の話ですみませんSP(TBS)
おススメしてもらいました(小柳健次郎)
普段テレビはあまり見ません。なのでいままで適当なものを選んで適当にコメントしてましたが、ずっとそれでやっていくのはさすがに厳しいと思い、知り合いのテレビ関係者に聞いてみました。この番組は知らないんですけど、面白い人が出てきて面白いことをいっぱい言うと思うので面白いと思います。
予告番組が面白かったので本編も見たい(さくらいみか)
年末に、予告にしては長すぎる予告番組がやっていて見入ってしまった。懐かしの元有名人がゾロゾロ何十人も出てくるコーナーは80〜90年代のテレビっ子の記憶の扉をこじあけまくること間違いなしなので、正月早々懐かし気分に浸りたい人にはおすすめしたい。他のコーナーも多分面白いんだと思う。
21:30〜 GTO正月スペシャル!冬休みも熱血授業だ (フジテレビ)
ポイズンな状況を探せ(小堺丸子)
最近なぜか反町隆史の名曲「ポイズン」がよく頭の中を流れます。この曲から転じて、言いたい事も言えない状況になった時ポイズンな状況だな、と心の中で言うようになりました(あまりない)。今回のドラマでどんなポイズン状況が出るのか楽しみです!けど今は主役も主題歌も変わっているのか、残念!
23:30〜 大人のピタゴラスイッチ「ちょいむず」(Eテレ)
観なくても分かるすごさ(古賀及子)
みんな大好き教育テレビがこの正月に本命をぶつけてきました。あの「ピタゴラスイッチ」のアダルトバージョンで“概念”や“考え方”を楽しく紹介するそう。いけすかなくなるのではというテーマもEテレ力で感じよくやってくれそうで、観る前から「これはすごいや」といっておこうと思います。
今日予定あるんだよな…(地主恵亮)
子供向けの番組である「ピタゴラスイッチ」が大人向けになったこの番組。「大人の」が付くとピンクな香りがしますが、さすがNHK、一切しません。番組の内容は「ちょいむず」。今日飲みに行こうぜ、と盛り上がりを見せた中で、「今日はちょっと」と言い出すような難しさの番組だと思います。
23:40〜 志村&鶴瓶のあぶない交遊録(テレビ朝日)
大塚幸代
一番の見どころは、ナインティナインとの「英語禁止ボーリング」。会話の中で英語を喋ってしまったら罰金を払わなければならない。しかしゲームで勝つと、美女からキスなどのサービスが! でもなぜか岡村隆史さんの順番になるとモリマン(女芸人)が登場してキス!……お正月らしい番組です。
24:58〜 映画「難波金融伝 ミナミの帝王 堕ちる女」(読売テレビ)
やっぱり帝王は竹内力(尾張由晃)
悪徳金貸しなのに実は良い人というミナミの帝王。悪役の犯罪に怒った主人公が上手く法律を使って相手をハメたら、法律破りまくってた悪役が「やられた〜」って法律を守り始めて一件落着。という話が記憶に残っている。最近は竹内力以外が主演もあるが、これは竹内力主演。竹内力の適役を見る番組。
一押し番組はこれだ
ビッグダディ、駅伝、ピタゴラスイッチなどなど、二票以上集める番組が多くありました。特にピタゴラスイッチは2夜連続、明日のおすすめにも多数選ばれてる(ライター内)人気シリーズですよ。見なきゃ!!