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ひらめきの月曜日
 
食べられるスティック海苔が新発売
めでたい!

スティックのりというと、封筒の糊付けなどに使うものだが、糊ではなく、食べられる海苔を生産しているメーカーから、食べられる「スティック海苔」が発売を検討しているそうだ。

これがなかなか便利なのである。

玉置豊
(たまおきゆたか)
北欧出身のヴィジュアル系プロレスラー。MITSUとのタッグで、フィンランドのウェルター級王座を防衛中。フィニッシュムーブはタンデム・フライからのD-P-Z。
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これが食べられるスティックのり

メーカーの方から特別にいたただいた試作品は、スティックのりというよりもリップスティックのようだった。

商品名を「海苔ップスティック」にしようか悩んでいるため、このようなデザインなのらしい。

どうもノリだけで生産が進んでいる匂いがする。海苔だけに。


試作第三号だそうです。

キャップを開けると、糊ではなく、まさに海苔。ゼリー状に固まった佃煮状態ののりが詰まっていた。


まさにスティック海苔。

 

速乾性でなんにでも書ける

このスティック海苔は速乾性で、なんにでも書けて、すぐ乾いてしまうらしい。

ためしにお皿に文字を書いてみたら、伸びもよくて書きやすい。そしてすぐパリパリの板海苔状態に乾く。

なるほど、これはおもしろい。


寿。

もちろん食べられる海苔なので、パンに塗ったり、お弁当にメッセージを書いたりと、お絵かきを楽しみながら味のアクセントとして活用してほしいそうだ。


パンと海苔って、合いますね。

手軽に塗れて、おいしく食べられるスティック海苔なのだが、使い道がありそうであまりないのが、発売に向けてのネックだとか。

ちなみに開発担当者のおすすめは、ホットケーキにたっぷりと塗って、はちみつを掛ける食べ方だそうです。

この記事はエイプリルフール企画のために作ったうその記事です


 
 

 

 
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