しかし世間の風当たりは冷たい。
同級生で喫煙者は私ぐらいであるし、評判もすこぶる悪い。飲み会の時に灰皿に手を伸ばそうものなら大ブーイングである。
喫煙はもう廃れゆく文化なのかもしれない。
私は現在就職活動中だが、なんとか社会に出る前に禁煙したいものだ。
煙草を吸わずにリコーダーを吹こう
そこで、リコーダーである。
もう一度言う、リコーダーである。
私が小学生の頃『まほうのりゅうパフ』が吹けなくて居残りさせられたアレである。
リコーダーは煙も出ないし服に匂いもつかない。おまけに音楽が奏でられる(合奏では吹かないでごまかしていた)。
素晴らしい。口さびしいときにはリコーダーを咥えればいいのである。 |