雪が降る降らないの一週間でした

日本海側では、大雪となったところもあった一週間。

そんな雪国の人には怒られそうな量だが、関東など太平洋側でも、ところどころで雪に。

ふるふる詐欺と、よく言われる関東の雪。

15日（水）も「積雪の恐れ！」なんて見出しが、あちこちで出ていたが、先週の記事では、 「太平洋側では、降らない、か、雪が降ってもちょこっと。と考える。」
と書いた。

結果は、千葉南部でちょっと降っただけ。

当たったー！ と自分で言うのも、どうかと思うので、「雪の混乱がなくて良かったですね」と言うことにした。

という話を書いて、ちゃっかりアピールしている自分に気づく。だって、当たると、うれしいんだもん。

1週間を振り返る（東京都心周辺）

今週の注目は、何℃まで上がるか！

「きょうは二十四節気の大寒（だいかん）。これから一年で一番寒い時期です」 という天気予報の決まり文句をあざ笑うかのように、今週後半はまさかの気温上昇。

これだから天気予報は面白い。

ここしばらくは、立て続けに寒波がやってきたが、シベリアあたりの寒気が、一度スッカラカンになってしまう。

シベリアの冬将軍が、息をふーっと出しきって、ぜぇぜぇといったん息つぎをしている感じだ。

そのスキをねらって、ちょっとだけ春めいた空気が、西からやってきて、寒気を北へ押しやる。

木曜頃からじわじわと気温が上がり始めて、金曜〜土曜（長ければ日曜）は、関東から西では15℃前後に。

個人的には、九州や四国など、うまく晴れれば、20℃までいく所もあるのでは？と考えている。

結果は来週！