撮影条件が以上のように、ある程度限られた対象・限られた時間帯とすると、ぼんやり歩きつつ被写体を発見するのは奇跡に近い。ある程度アタリをつけて出かけていくわけだが、自衛隊の制服を見たくて防衛省近くをウロウロしてもみたが、制服の自衛隊員はまったく練り歩いてなく、門にはおびただしい数の警備員がいたのでさっさとあきらめた。基地に行かないとダメだったか。だが往来の喧騒から一歩裏に入ると、意外と見つけやすかったりする。これもそんな収穫の一枚。