先週は恋人を待つように低気圧を待ちました
1週間を振り返る(東京都心周辺) 予報は前日夜にこちらでやってます。
天気予報とは、なぜこんなに上手くいかないのか。
特にむずかしい天気図の日もなく、「これはパーフェクトいけるぞ!」と意気込んだ、週はじめ。
いきなり、月曜(1日)にハズすという失態。
雪が降るかも、と言ってたのに、ぜんぜん降ってこず。雨すらもナシ。
おぉ、神よ。
降れ、降れ、降れ、と念を送っていたのに、降ってきたのは夜になってから。
関東のすぐ南で発生する可能性があった、小さな低気圧がなかなか現れず。
待ち合わせに現れなかった恋人を待つ気分の月曜日。
低気圧にフラれて、傷心の2月スタート。
特にむずかしい天気図の日もなく、「これはパーフェクトいけるぞ!」と意気込んだ、週はじめ。
いきなり、月曜(1日)にハズすという失態。
雪が降るかも、と言ってたのに、ぜんぜん降ってこず。雨すらもナシ。
おぉ、神よ。
降れ、降れ、降れ、と念を送っていたのに、降ってきたのは夜になってから。
関東のすぐ南で発生する可能性があった、小さな低気圧がなかなか現れず。
待ち合わせに現れなかった恋人を待つ気分の月曜日。
低気圧にフラれて、傷心の2月スタート。
また今週も、あと一歩届かず。近くて遠いパーフェクト。
雪→曇り→晴れ…週間予報はむずかしい
先週の記事では、金曜(5日)の関東は、降らない30%、雪35%、雨35%。
結果は、晴れ…。
せめて曇りくらいなら、まだ少しは格好がついたのに、そこまで、いさぎよく晴れなくても。
最近「雪が降るかも」と言ってて降らないことが多く、「降る降るサギ」という言葉が耳をかすめる。
「降らなかったから良かったじゃないですか」と、なぐさめてくださる方もいるけど、心の傷にかるく塩を塗られてる感じでして…。
ちなみに、きょう(8日)も、週間予報では当初、雪の予報。
今、これを書きながら見る窓の外は青空…。もうヤダ。
結果は、晴れ…。
せめて曇りくらいなら、まだ少しは格好がついたのに、そこまで、いさぎよく晴れなくても。
最近「雪が降るかも」と言ってて降らないことが多く、「降る降るサギ」という言葉が耳をかすめる。
「降らなかったから良かったじゃないですか」と、なぐさめてくださる方もいるけど、心の傷にかるく塩を塗られてる感じでして…。
ちなみに、きょう(8日)も、週間予報では当初、雪の予報。
今、これを書きながら見る窓の外は青空…。もうヤダ。
【今週のみこみ】 週末は気温上昇 南風が春一番になるか?
今週は後半に、気温が上昇。
関東以西は15℃前後まで上がるところが多く、西日本では20℃近いところも。
気温を押し上げるのは、南風。
それを引き込むのは、日本海を進む低気圧。
「春一番」になってもおかしくないパターンだ。
関東以西は15℃前後まで上がるところが多く、西日本では20℃近いところも。
気温を押し上げるのは、南風。
それを引き込むのは、日本海を進む低気圧。
「春一番」になってもおかしくないパターンだ。
低気圧が日本海を通れば、春一番の可能性もあるが…
本当に春一番となるには、低気圧が今の予測通り、日本海を進んで、南風が強く吹くこと。
低気圧が本州の南を通ったり、弱かったりすると、南風が強まらない。
イコール、それは気温があまり上がらないことを意味する。
これ、「暖かくなるって言ってたのに、寒い!!」と、お怒りをまねくパターン。
なんとか、南風が強まって、気温が順調に上がってほしい。
結果は来週!
低気圧が本州の南を通ったり、弱かったりすると、南風が強まらない。
イコール、それは気温があまり上がらないことを意味する。
これ、「暖かくなるって言ってたのに、寒い!!」と、お怒りをまねくパターン。
なんとか、南風が強まって、気温が順調に上がってほしい。
結果は来週!
今週の格言
『春一番は、つかの間の春。吹いたあとは必ず寒の戻りがある』
『春一番は、つかの間の春。吹いたあとは必ず寒の戻りがある』
詰め天気
前回(1/25)の出題は、「この“直後”の“東京”、どんな天気だったでしょうか?」でした。
2008年1月16日夕。気象庁天気図
この夜の東京は、弱い雪が降り、郊外ではうっすら積もったところもありました。
関東の南の等圧線が、くぼんでいますよね。
高気圧側が弱まっていて、低気圧側が強まっていると読み取ることができます。
「気圧の谷」とも呼ばれて、雨雲や雪雲が生まれることもあるんですね。
気温は5℃台で、雪が降るには高い気温ですが、湿度が低いと、これくらいでも雪として落ちてくることがあります。
「気圧の谷が低気圧から朝鮮半島の北の方に伸びているので関東でもぐずつきにわか雪が降った(ラーメン二郎さん)」
おみごとです!
「等圧線がくの字になっているところに「小さい低気圧」が隠れていることが多いので、降水があったのでは? 気温5℃台で湿度40%台だと雪の可能性があります(金星さん)」
その通りです!
「ピンポイントで珍しい天気「雹」が降ったとギャンブルしてみよう(かずまさん)」
ギャンブル、はずれちゃいました。
でも、その果敢なチャレンジはうれしいです!
「南岸の低気圧が離れるため、北西風の寒い晴れ(かんれいじぇんしぇんさん)」
答えは残念でしたが、ハンドルネームで勝ってます!
今週の定石はこちら。
関東の南の等圧線が、くぼんでいますよね。
高気圧側が弱まっていて、低気圧側が強まっていると読み取ることができます。
「気圧の谷」とも呼ばれて、雨雲や雪雲が生まれることもあるんですね。
気温は5℃台で、雪が降るには高い気温ですが、湿度が低いと、これくらいでも雪として落ちてくることがあります。
「気圧の谷が低気圧から朝鮮半島の北の方に伸びているので関東でもぐずつきにわか雪が降った(ラーメン二郎さん)」
おみごとです!
「等圧線がくの字になっているところに「小さい低気圧」が隠れていることが多いので、降水があったのでは? 気温5℃台で湿度40%台だと雪の可能性があります(金星さん)」
その通りです!
「ピンポイントで珍しい天気「雹」が降ったとギャンブルしてみよう(かずまさん)」
ギャンブル、はずれちゃいました。
でも、その果敢なチャレンジはうれしいです!
「南岸の低気圧が離れるため、北西風の寒い晴れ(かんれいじぇんしぇんさん)」
答えは残念でしたが、ハンドルネームで勝ってます!
今週の定石はこちら。
今週の定石
『冬、関東の南の等圧線のくぼみは、弱い雪をうたがう』
(降らないことも、けっこう多いですが…)
『冬、関東の南の等圧線のくぼみは、弱い雪をうたがう』
(降らないことも、けっこう多いですが…)
今回、正解した皆さんはこちら。
かっきーさん、ベルヌーイさん、ラーメン二郎さん、まーくんさん、ふえたさん、モモさん、金星さん、ひこざさん、メロポンさん、TARO☆さん、ハンドルネームさん、シヤーライン。さん、弘樹さん、たぁzさん、naraoさん、そばやさん、雄大積雲さん。
△(半分正解):ポールさん、はいまっとさん。
おめでとうございます!
今回は難問で不正解の方も多かったのですが、またぜひ挑戦してください!
さて、今週の問題はこちら。
かっきーさん、ベルヌーイさん、ラーメン二郎さん、まーくんさん、ふえたさん、モモさん、金星さん、ひこざさん、メロポンさん、TARO☆さん、ハンドルネームさん、シヤーライン。さん、弘樹さん、たぁzさん、naraoさん、そばやさん、雄大積雲さん。
△(半分正解):ポールさん、はいまっとさん。
おめでとうございます!
今回は難問で不正解の方も多かったのですが、またぜひ挑戦してください!
さて、今週の問題はこちら。
今週の問題
この“時間”の“名古屋”は、どんな天気だったでしょうか?
早朝。気象庁天気図
(ヒント)
・冬型の気圧配置です。
・この日の最高気温は3℃くらいでした。
・上空の風は、北西から吹いていました。
・この日の最高気温は3℃くらいでした。
・上空の風は、北西から吹いていました。
<今回は選択問題です>
1)とにかく風が冷たい晴れ
2)激しく雷が鳴り、雹(ひょう)が降った
3)季節はずれの大雨
4)10年に一度くらいの大雪
解答はこちらから↓
2)激しく雷が鳴り、雹(ひょう)が降った
3)季節はずれの大雨
4)10年に一度くらいの大雪
解答はこちらから↓
正解は再来週(2/22)に!
編集部より:増田さんへの質問を募集しています。投稿はこちら。