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特集


ゲストの日曜日
 
アテネに行かずに長野五輪へ
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ アテネ五輪。

すごかったよね。

というわけでこのアテネ五輪の興奮が冷めやらない今だからこそ

長野冬季五輪に行ってきました!!

(text by ヨシダプロ


長野県は
白馬の街。



街のいたる所に
五輪のバナーが!!

アテネ五輪2004が全盛だった
8月下旬のこの日も、
長野の町は
長野五輪1998で
一色なのであります。
 (いやそんなに一色ってわけでもないですが。)

そうこの長野の町には、
あの長野冬季五輪のときに使われた
あのおなじみのスキーのジャンプ台が
いまだにドカンと健在していて、
実際に上って観覧することができてしまう
とのことらしいのです!



これはこれは
アテネ五輪な今こそ
長野五輪に行ってみなければならないじゃないですか!!

というわけで長野県に来てしまったわけです。



お、
で、ジャンプ台の標識です。

わかりやすいです。
そのままです。
こりゃきっと
この先にジャンプ台があるのでしょう。


そして
その導かれるままに
ふもとっぽいところまで進み、
そこで車を停め

ちょっとした階段を
駆け上ってみましたら

ありました!

いきなりドバンとありました!!

これがあの
長野五輪のスキージャンプ台です!!



ジャンプ台 どーん!!!


荘厳です。

すごいです

すごい遺物です。



観客席の側から見てみても
すこぶるカッコイイです。


日本中を感動の渦に巻き込んだ
スマイル原田をはじめとする
日の丸飛行隊たちのあの勇姿が
今ココに甦ってくるようです。

当時の興奮を振り返り、観客席にて一人熱狂するヨシダさん。

でもじつは僕、
長野冬季五輪
当時、就職活動が忙しくて
正直あんまり見ておりません。

だから
スマイル原田のことも
日の丸飛行隊のことも
正直あんまり思い出ありません。

でも就職活動の面接においては
自分のポジティブさ・ピュアさ・いい人さをアピールするために、
なんとなくスマイル原田のことを引き合いに出して
面接官に話をしたような記憶は残っております。
その節は
すいませんでした
スマイル師匠。



そしてジャンプ台をよく見てみますと、
やはりありました
おなじみのK点!



これ以上飛ぶと危険とも言われている
ドイツ語で「建築基準点」を表すK点!
これにはさすがに
僕のボルテージもK点突破です!
なんてね。



ちなみにこのジャンプ台の地面は
こんな人工芝になっております。
この地にみんな
あんな高いところから無責任に
じゃんじゃん着地しまくっていたわけですね。



で、すると
その前方に
このジャンプ台を上に上るための
リフト乗り場が見えてきました!


では早速
リフトに乗りに行ってみましょう!


 

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