舞台は福岡中洲。端の屋台から攻めます
しり取り屋台巡りのルールは以下。
・つまみの注文をしり取りで繋いでいく
・繋がらなくなったら次の屋台へ移動
・勿論しり取りなので語尾が「ん」のつまみを注文したらそこでおしまい。
舞台は中洲地区の春吉橋周辺。那珂川沿いに並ぶ12軒ほどの屋台を巡る。
ゆっくりと歩きながら、軒先きのメニューを見てなるべく品数が豊富な屋台を選ぶ。
そして1軒目を「伸龍」に決めた。
元気のいい店員さんに誘導され、川沿いの席に着く。
「うちの一番人気は、牛タンだよ!」
いやそれは駄目だ。1品目でしり取りが終わってしまう。
「ちょっと検討します」
ホワイトボードに書かれたおつまみをじっくりと見て、しり取りで繋いでみる。
「ええーと、牛すじ。し、し、あっ、ししとう。う、う」
注文を急げ、っていう店員さんからのプレッシャーを感じつつ、まずは4品のしり取りが完成した。
1.牛すじ→2.ししとう→3.ウインナー→4.ナンコツ
をお願いします。
「ちなみに、つくねってあります?」
メニューには載ってなかったが、聞いてみた。
「つくねはないけど、イカ団子ならあるよ」
ごめんなさい。それもいりません。
ここではこの4品以上は繋がらないので、ナンコツまでをたいらげてから「ツ」を持って、次の屋台へ移動します。
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