「ぢ‥」「神経痛‥」。2点リーダーをつけるだけで、どこかドラマティックになるなぁ。「お尻が痛いんだけど‥私のことなんか構ってくれないんでしょ?」とボヤかれてるような、そんなもどかしさがある。「腰痛‥」「痛風‥」「大人になってからの水ぼうそう‥」。うん、なんか感情がこもってくる。
薬局コピーの王道、それは痛みと効果
むかし薬局が怖かった、というのは痛みや辛さに関する言葉をストレートに投げかけてくるから、ではなかったか。死や苦痛に対する恐怖というか。10代も後半になると自分に関係ある文句なら反応するし、関係ないものだと流す、と情報の取捨選択を自動的にすることで怖さも薄れていくのだけど。30代になるとまた病気にリアリティが出てくるんだけどね。 |