調べたところ、「ビスケット」と「クッキー」は日本でだけ言葉が両立しているらしく、それが混乱のもとだった。イギリスではこの手の菓子をすべて「ビスケット」、アメリカでは「クッキー」と言う。
そして日本では、「クッキー」のほうが「ビスケット」より高級である、という認識が定着していたため、その認識を外れないような規約(製造法や原料の割合など)が業界内で存在しているようだ。しかし一方では、その規約を定めた団体に加盟していなければ、それに従う必要はないという。
そうか、それゆえの混沌だったのか。ちなみに「サブレ」は、クッキーの一種で、バターの割合が多いものだ。(以上、Wikipediaより) |