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古本ハンティング
みなさん、読書してますかー!
先日屋久島に行ってきた。フェリー移動で往復7時間くらいかかってしまい、「海辺のカフカ」上巻を読破。まさかそんなに時間があるとは思わなかったので、下巻を持って行かず物凄く先が気になってしまい大変だった。それはともかく、読書の秋到来ということで神田神保町に出向いて気になる古本を狩りに行ってきた。1册100円の予算でどんな掘り出し物が見つかったのか? 乞うご期待!?
(text by 住 正徳



■4册で100円ブック(1册25円の計算になります)

1.「カメラ風土記 東京都II」
写真 宮沢守 発行:保育社(昭和56年)

 都内各地の建造物やイベントを撮影した写真がいっぱい。お祭りと年中行事のデータも載っていて便利(昭和56年当時のものですが……)。11ページに掲載されている荏原神社のかっぱ祭の写真で、お神輿を担いでいる人たちの6割強がパンチパーマなのが気にかかる……。
(収録地域:墨田、江東、品川、目黒、大田、世田ヶ谷、中野、杉並、板橋、練馬、北、荒川、足立、葛飾、江戸川、多摩地区)

2.「ある・ないクイズ2」
発行:ケイブンシャ(1992年)

 ひと昔前に「笑っていいとも!」で脚光を浴びた「ある・ないクイズ」が233問載っている。その中から一問。「ファーストにあって、ピッチャーにない。投げにあって捕るにない。マークにあってシールにない。テレフォンにあってファックスにない。フレンチにあってイタリアンにない」答えはこのレポートの一番最後で!

3.「大人のピアノ長続きのコツ」
大村典子・大崎妙子著
発行:ヤマハミュージックメディア(1997年)

 僕は何一つ楽器が出来ない。楽器が出来たらどんなにいいだろう、って良く思う。なのでこの本を読んでピアノ弾けるようになりたいと思った。「徹子の部屋」にも出た事があるという大村典子先生と「1歳から87歳までのピアノの先生」の大崎妙子先生との対談形式で本は構成されている。「もしもピアノが弾けたなら……」大人は何を望むのでしょうか?という大村先生の問いに対し、「好きな曲を弾いてみたい」「弾き語りをしてみたい」「ピアノのあるところでさりげなく1曲」等の動機が載っていたが、僕は「ピアノのあるところでさりげなく1曲」弾いて、周囲の注目を浴びたいと思っている。

4.「学士・荒勢のおすもうゼミナール」
荒勢著 発行:シンコーミュージック(昭和58年)

 ガブリ寄りでお馴染みの荒勢さんによる一種の暴露本。暴露本といっても誹謗中傷するような内容ではなく相撲豆知識や、ウラ話しなどがあって楽しめる内容だ。「手に入るかぎりの情報に、オレの独断と偏見と類い稀なる妄想力をまじえ、角界人間の知られざる一面の解剖に挑戦したいと思う」という切り口で、当時の横綱北の湖、千代の富士等のお相撲さんの意外な一面も書かれている。荒勢さんの本名が荒瀬さんなのにも驚いた。

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