こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。このたび、おはかにまつわる記事をまとめました!……といいますのも、ニフティが全国のお墓情報などをお送りする「暮らしづくり終活」というサイトを立ち上げまして、このサイトをなんとかデイリーポータルZの読者のみなさんにも気づいてもらえないかと試行錯誤したところこのような唐突なことになったのでした。なにぶん急ではありますが過去記事から厳選した珠玉のおかはにまつわる記事をどうぞおたのしみください。
こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。このたび、おはかにまつわる記事をまとめました!……といいますのも、ニフティが全国のお墓情報などをお送りする「暮らしづくり終活」というサイトを立ち上げまして、このサイトをなんとかデイリーポータルZの読者のみなさんにも気づいてもらえないかと試行錯誤したところこのような唐突なことになったのでした。なにぶん急ではありますが過去記事から厳選した珠玉のおかはにまつわる記事をどうぞおたのしみください。
斜面が多く平地が少ない坂の町・長崎では、ゴミの収集にソリを持ったおじさんが山の上から降りてきたり、バキュームカーがホースを何本もつないでくみ取ったり、車の駐車場がつっかえ棒で無理矢理土地を広げたものだったりといった具合に、日常の当たり前の光景でも当たり前でなくなってることが数多くある。
今回は、そんな長崎の墓地に注目したいと思う。(T・斎藤)
お墓に「名刺受け」というものがあるのをご存知だろうか。
墓石のそばにじっとたたずみ、お参りに来た方の名詞をお預かりするハードウェアである。
おそらく、ご家族がお参りに来ていただいた方を把握するためのものであろう、この「名刺受け」。よく見てみると墓地という空間のなかで実に思い思いの造形で活き活きと存在している。遺族と墓参者の心の架け橋「名刺受け」。今回は、名刺受け鑑賞の第一人者とともに、その造形美を味わっていこうと思う。(大山 顕)
なぜか知らないが墓地が好きだ。好きというか、心が安らぐというか、落ち着くというか。
水族館や動物園も好きだが、つい気持ちが前のめりになるのは否めない。それに比べて墓地は、どこまでも静かだ。当たり前だが死んだ人しかいない。生きてる人も、あまりいない。
静かな墓地を、日が暮れるまで歩いてみることにした。向かった先は、都内でも屈指の広さを誇る多磨霊園。
さあ、癒されまくるぞー。(高瀬 克子)
昨年やり残してしまったことの一つに「花見」がある。別に毎年必ずしていたわけでもないのだが、できなかったと思うとやはり残念だ。そして、今年も必ずしもできるとは限らない。何かしら事情があってできない可能性だってある。
ならば、一月だけどもう花見してきちゃおう。桜は咲いていないだろうけど、何かは咲いているんじゃないか。何も咲いていなければ、お供え花でもいいじゃないか。(べつやくれい)
肝試しで、「コンニャクを顔にペタリとつける」という都市伝説のような脅かし方がある。
コンニャクを顔につけられてどれ程怖いというのだろうか?
だってたかがコンニャクだ。
実体験するとともに、どの種類のコンニャクが一番怖いのかを検証したい。(小堺丸子)