このところ「現場部」とでも改名した方がよさそうな、派手な工事現場ばかりの活動報告でしたが、もっと身近にもありました。いい仕事してるのが。
昼間は林立する自転車に隠れて目立ちませんが、みんなが家に帰った深夜、それは明るみになります。
寸分の狂いなく一直線に並んだ無数の赤い目。共産圏の兵隊による行進のような揃った足並み。 そう考えると、この目の色は政治的イデオロギーの象徴でしょうか。 東京郊外のとある駅前ですが、ここはなんだかもう革命前夜といった雰囲気。穏やかでない光景です。
でも朝になるとまた、資本主義社会のシンボルとも言える大型スーパーに押し寄せる、オバちゃんたちの自転車を受け止める仕事を黙ってこなします。
実はミリタリーコスプレ好きなだけなのかも知れません。 ( 2007/01/24 11:00:00 )
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