第2次ベビーブーマー世代なら覚えている方も多いかもしれない。逆にそれ以外の世代の方にはまったく響かないかもしれない。でも作る。
「ピコタン」という、数センチ程度のプラスチックの人形?パズル?これの図版(写真左上)をとある本で見たとき、うひょー!と、懐かしさのあまり叫んでしまった。
正体はお菓子のオマケか何かで、昔ブームになった記憶がある。写真中や右下のように、プチプチつないで遊べるのだ。 逆に言うと、プチプチつなぐしか遊びようがなかった。いや、それも情操教育には有効というべきか。
これだ、これをぬいぐるみに!と、何の必要も誰の要望もないのに作り始めてしまったからさあ大変。
この連なりを表現するには、ピコタンは3体は欲しい。というわけで同じものを3体作りました。そのため前回から更新がストップだ。えれえ大変だったんさ、よいじゃなかったんさ。と思わず群馬弁も出るほどの大変ぶり。
というわけで地味に活動してまいります。 次回は写実的なものを作る予定でございます。
【参考文献】「少女スタイルBOOK 楽しきわが家」(宇山あゆみ・河出書房新社・2003年刊) 【材料提供】オカダヤ(サイトURL:https://www.okadaya.co.jp/) ( 2008/04/02 00:16:00 )
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