小笠原の父島は不思議なところだ。 それほど特別大きい島ではないのに、場所によって見られる景色が全然違う。 これはその中でも、草が少なく眺めの良い北部のハイキングコースにあった階段。
小笠原は海の色が違うという。 南の海にありながら、沖縄のようにエメラルドグリーンの海というワケでもなく、 その色はなんというか、濃い青色。これは小笠原の海独特の色らしい。
この写真を撮ったのは1月であった。 これでもまたなかなかの青海を認めることができるが、夏はまた、海の色が全然違ってくるという。 一段と青が濃くなるのだそうだ。
むぅ、そう聞くと夏の小笠原の海がどんなものか見たくなる。 「絶景見てきて!」に投稿すればよかった。 ( 2008/09/17 16:00:00 )
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