吊り橋はそのケーブルで重みを支え、ケーブルはアンカーレッジに繋がっている。橋全体の重みを一身に支えるのがアンカーレッジだ。その巨大さ、重量感。たまんねー。
しかもレインボーブリッジのアンカーレッジはセクシーだ。どうしたって尻を想起させる曲線と二つの隆起には、普段冷静な僕も興奮を隠せない。ゆりかもめに乗ると、高度を上げるループ橋の辺りで車窓一杯にアンカーレッジが広がる。
僕は夢中でシャッターを切り続け、メモリカードは橋の尻で埋まっていく。至福のひとときだ。
次回は小さな橋を紹介します。 ( 2009/11/15 21:07:00 )
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