丹沢山地は神奈川県の1/6の面積を占める広大な山地。こないだ書いた沢登りの記事で行った小川谷は西丹沢にあるし、土曜ライターの安藤さんがかわらけ投げをしていた大山も丹沢山地に属する。
丹沢山地の入門コースに「丹沢表尾根コース」がある。大山の近くにあるヤビツ峠から尾根と小さなピークを歩き続け、塔ノ岳(標高1,419m)を経て、バカ尾根と呼ばれる一本調子の下り坂を下りていく。さて、これじゃすっかり山部だ。
上の写真の橋は、その途中で遭遇した橋。おそらく昔は痩せ尾根(細い尾根)があったんだろうが、崩れてしまったのだろう。普通に歩くには危険なので橋が架けられている。その橋だが、谷側に手すりなどがサッパリ無いので渡るとき非常に怖い。
たまにはこういう危険な橋も渡ってみたい。
次回は東京と千葉を結ぶ橋を紹介します。 ( 2009/11/17 21:30:00 )
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