別名ガマガエル。時折背中に忍者を乗せて行動する。 危険を感じると皮膚や耳の後ろからブフォトキシンという毒を分泌する。これは幻覚作用のあるブフォニンやステロイド系のブフォタリン等の成分を含む猛毒で、犬等がくわえるとひどく苦しみ、時には泡をふいて気絶、死亡する事もある。 中央〜南アメリカに住むオオヒキガエルは人が食べて死亡した事件も報告されている。 その毒により大抵の捕食者からは忌み嫌われ、特定のヘビ以外は彼を食べようとしないので、いわゆるカエルのような俊敏さはなく、動作は緩慢そのもの。
ある時などは大きさの見当をつけるために携帯電話を傍に置いてカメラでカシャンカシャン撮影しても微動だにしなかった。
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