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2018年05月11日号
アルミホイルで銀色の部屋・たこ焼き器なしでたこ焼きを作る

こんにちは、石川です。
今回より自由ポータルZはプチリニューアルです!

……といっても見た目は変わらないのですが、選者に編集長 林と編集部 古賀が加わりまして、3人になりました。毎週、それぞれ勝手に良かった投稿0〜2本を選んでコメントさせていただきます。

さらにですね、DPZ本編への執筆制度が始まります!このコーナーに一定回数掲載された方は、デイリー本体にもゲストライターとして執筆していただくことに決まりました。「一定回数」というのは当面5回。今後変動するかもしれません。あと今回からカウントスタートになります。(今までたくさん載ってた方すみません…)

というわけで真・自由ポータルZ、はじまります!



アルミホイルを貼って銀色の部屋をつくった話

作品画像

[作品名]アルミホイルを貼って銀色の部屋をつくった話
[投稿者]高瀬 雄一郎さん (平日と休日のあいだ
[コメント]アルミホイルを貼って、「銀色の部屋」をつくった時の様子をまとめました。

完成したものはすごかったんですけど、作る過程は同じ作業の連続なのと、感情としても終始「うぉぉぉ!」という感じだったので、ブログとしてまとめていくのが難しかったです。


#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

「楽しそうだなー」と思って読み進めていて、途中「アルミホイルを貼ること約1か月半」のところで噴いてしまいました。大プロジェクト!

これは僕はすごく好きです。最初の写真のインパクトが抜群。そのあとの導入部もなんかおかしいし、続く作業パートはとにかく楽しそう(かつリア充的な嫌みがない)ので、一緒に参加してる気分になりました。で、そのあとにまとめて(それ以前にも随所に)やってみた人ならではの発見が多く書かれていて、知的好奇心も満たされました。完璧。
こういう工作?実験?どっちと言っていいのか、いずれにしろそれ系の記事は一人でやって閉じた記事になりがちなのですが、人が沢山出てきて、それぞれの行動がいきいき描写されているのが良かったです。
すごい根本的な話で恐縮ですが、画像をでかく載せられるブログテンプレートに変えた方がいいと思いました。デイリーは幅640pxですが、そのくらいにするとインパクトが全然違うと思います。



#write($writerdata 'catalog_title') 古賀及子 のコメント

おもしろかったです!

やっていることの面白さはもちろんですが、構成もうまいですよね。

出来上がりのすごさで圧倒して、動機の意外さで笑わせる、準備したものの写真がきれいなのも細かいところですがよかったです(実際3倍必要だったというフォロー含め)。

作業自体は地味だと思うので、知見が箇条書きでまとまってるのもいいですね。

総勢20名がかかわったということでたくさん人が写真に写ってくるんですが、文章自体はご自身のモノローグが中心で人について書いた項目も客観的に書けているので読んでいて疎外感がありませんでした。

記事に人を出すときどう書くかのコントロールはすごくむつかしいところですがうまいと思います。

工作をするとこれはアートなのでは? と思っちゃう瞬間がどうしてもあるんですが、今回はそれが「うまく表現できない興奮おきたとき」と「天井が落ちてきたとき」というのがチャーミングすぎて笑いました。

文章がちょっとたんぱくなのでもうちょっとセルフツッコミを入れてもいいかなと思いますよ。




たこ焼き機がなくてもたこ焼きは作れるのか

作品画像

[作品名]たこ焼き機がなくてもたこ焼きは作れるのか
[投稿者]ファンク・ダ・ネオーンさん (私立ねお学園
[コメント]作った後で普通のソースしかないことに気づいた時のがっかりは三大がっかりの一つです。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

テーマもおもしろいし、途中で熱がって破綻しているところもいいですね。ヘボいことをしているのに文章が自身に満ちているのもいいバランスです。
リードが長いので本題がすぐ分かるようにリライトして小見出しを途中に挟めばOKです。




ウォーターベッドを作ろう!

作品画像

[作品名]ウォーターベッドを作ろう!
[投稿者]kikkomonさん (kikkomon studio
[コメント]腰痛に悩む諸兄に、700ドルちょっとで作れるウォーターベッドのレシピです。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

IKEA の説明書のようなフォーマットが魅力的です。
ただ、いまのままだと上手なものまねというか、感情が動くよりも感心してしまうので、うまくいかなかったところや途中で食べたものとか、余談もこのフォーマットで伝えるのはどうでしょう。
ウォーターベッドを作る手順よりも読み物として面白くするほうが多くの人に受け入れられるし、作者のパーソナリティが伝わってリピーターになります。




シャドーボックスで太古の神を蘇らせる。

作品画像

[作品名]シャドーボックスで太古の神を蘇らせる。
[投稿者]きりたんほさん (練り物備忘録
[コメント]紙を切って神を作りました。記事ではこんなくだらないダジャレは言わずに一生懸命工作してます。


#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

前に僕がライターさんの料理系の原稿に返したコメントなんですけど、「こういう思わず作ってみたくなるようなレシピを、軽快な冗談交じりで読み物っぽく紹介してくれるコンテンツって、よくあるようで実はネット上では稀有なのかも」っていうのがありました。この記事はまさにその工作版という感じで、界隈では共有されている興味深いノウハウを、軽い冗談を入れて一般向けに読みやすく紹介するという。ノウハウも興味深いし冗談も軽快です。すごくおもしろかった。素材がデュエルマスターズじゃなくて誰でも知ってるものだとよりDPZ的ですが、そのあたりは個人ブログだし別にいいか。でも方向性としてそっちに広げるのもアリです。
作品紹介の際、ツイートを埋め込む形で画像が掲載されているのですが、自分の作品は直接画像を貼った方が見やすいですね。あと立体物はGIFにするとかなり奥行きがわかりやすくなります。プルプル立体写真おすすめ。




おわりに

人をいきいき書く

部屋にアルミホイルを貼った高瀬さんの記事は、登場人物がいきいきしているのが印象的でした。
僕もやりがちなのですが、誰かと一緒に撮影したとき、ついつい自分のことばっかり書いてしまって、同行者がモブキャラ(映画とかアニメに出てくる、名前のない脇役)っぽくなってしまうことがあります。記事に自分以外が出てくると一気に開いた印象になるので、うまく同行者を生かしたいところですね。
「おもしろい発言をメモっておく」「行動は写真に撮っておく」「表情も撮っておく」「面白くするために多少失礼なことを書くかも、と事前に言っておく」の4つに気を付けると執筆時に存在感が出しやすくなります。自分の言動はよく覚えているけど、人の言動は記録に残さないとすぐ忘れちゃうんですよね。相手に撮影を頼んでいる場合でも、一人一台カメラをもってお互い撮りあうのも手かも。究極はぜんぶ録音ですが、聞き返すのが手間なので一長一短ですね。

ということで今週の自由ポータルはおしまいです。また来週!



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