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2018年05月18日号
どじょうずし・警告の点と導きの線 ・ワニの爪食べる

こんにちは。Maker Fair Bay Areaでのヘボコン開催のためアメリカ出張中の石川にかわり古賀です。

先日、苦手意識しかない工作記事を書きました。あまりにも苦手すぎて思いっきりひとに頼っています。

頼った結果うまくできまして、工作記事であってもいちから自分でやる必要はないのだとはっと気づいた次第です。大人は自由です。



超珍味「どじょうずし」あらわる

作品画像

[作品名]超珍味「どじょうずし」あらわる
[投稿者]こーだいさん (海底クラブ
[コメント]年に一度ここでしか食べられないという、七夕のようなお寿司を食べてきました。珍味好きにはたまらない味だと思ったので、滅多に食べられない希少なものであることも含めて超珍味と名づけました。




#write($writerdata 'catalog_title') 古賀及子 のコメント

なにこれ! 夢!?

やばい、最高でした。最高すぎて「夢」のあとの「!」と「?」がどっちも全角になりました。これはすごい。

そもそも『大どじょう展』ってなんなんだよと思いますし、対象のキャッチ―さが絶妙なんですよね。興味範疇の斜めにささってきました。

会場でぬかりなくお話が聞けているところなど、きちっと取材しているのもよかったです。静かな興奮がやまないのが伝わりました。

文章は

> 人間は、知識が増えるほど傍から見ると面倒な存在になりがちである。

ここが好きでした。こういうふっとするどくて共感できることが書いてあると記事の強度は増しますよね。



#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

インパクトある見た目ですね。ドジョウとナマズの寿司ってなかなかくせがありそうでそそられます。こういうったものをテレビ的にうわ〜みたいな扱いをせずに文化的なバックボーンをふまえて正面から捉えているのはインテリっぽくて好きです。

時系列で書いているので、食レポを先に持ってきてさてこれは〜と時間の流れを変えるといいかも。食レポが文字多いので、星なりグラフなりでビジュアル要素を入れてモニターでも読みやすくしておきたいかな。



#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

見た目のおどろおどろしさがまずすごい。何の事前情報もなしで出されたら戸惑いしかないです。

後半が本編と思うと前置きが結構長いのですが、最初に寿司の写真のインパクトがあって、展開的にも素直で先が見えてるせいか、気にならなかったです。むしろ急に「どじょうずし」ってなじみのない話をされるよりソフトなスタートで良かったです。

後半も現場の様子や味が文章だけでしっかり伝わってくる筆力がありましたし、東西の味の違いなど細かく踏み込んだレポートはさすがでした。

というわけでレポートとしては完成してると思うのですが、前半にでてきた「ドラえもんズにおけるドラえもん」みたいな表現がすごくいいので、それ以降にももっとあるといいかなーと思いました。




警告の点、導きの線

作品画像

[作品名]警告の点、導きの線
[投稿者]宮西野あやさん (置き場
[コメント]今まで無言だったものが急に語りかけてくるようになりました。ぜひ皆様にもお楽しみいただけたらと思います。


#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

直球の路上観察という感じなのですが、2種類しかないという前提情報に始まり、実物を見に行って、いやそれでもいろいろあるぞってなって理由を調べて……と、一緒に調べているような気持になるんですよね。路上観察記事のパターンとしては「自分が集めて見出したことを教える」的になりがちで、それはそれで悪いわけではないのですが、逆方向のこういうのも良いなと思いました。あと素人の観察で終わらず、きっちり本で調べてるのも信頼できるスタンスです。

ストーリー(というか話の流れ)のある記事なので、展開がすすむ部分で小見出しを入れていくと全体が見通しやすくなるのではと思います。「ここで少し動くよ」って明示すると読者は文章を追いやすくなるんですよね。あとテキストが淡白なのでやや主観や余談、感想を加えて厚みを出してもいいかも。そして分量が多くなるとなおさら小見出しが生きます!




爬虫類バーでワニの爪食べてきた。

作品画像

[作品名]爬虫類バーでワニの爪食べてきた。
[投稿者]真崎真幸さん (おっさんがやりたい100のこと
[コメント]ゲテモノ食が好きな友人につれられて爬虫類バーに行ってきました。非日常がそこにあった。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

ワニの爪を食べるってネタとして十分なインパクトがあると思います。お店はちょっとネット受けを意識している感じがしなくもないですが、いいですね。

肝心の味の説明が「美味いッ」「鶏肉のようでほどよく弾力」「全然イケる味」と簡単なのでもうちょっと踏み込んで説明してほしいです。なにを思い出すような味だとか、いくら払ってもいいとか、松屋の定食と比べたらどっちをとるかとか、説明するふりして自分をちょいちょい出してください。

肉食系女子、ぼくと握手!などフォーマット的な表現が多いのでこういうところもオリジナリティを出すとベターです。




おわりに

友達を出すときは「七人の侍」を意識する

冒頭でも書いたのですが、先日わりとだいじなところを丸投げする工作記事を書きました。記事を作るにあたって人に頼るのは実はだいじですよね。

自分でやってできないで終わるよりも、人に頼ってできている方が記事としては書きやすいと思います。

ひとつ、頼るときに大切なのは「自分よりもできる人」に頼ることです。もしくは、自分よりもできる人という体で出す。

当たり前っちゃ当たり前なのですが、自分と同等の能力の人や、自分よりもできない人を連れてくると話がややこしくなります。友達でわちゃわちゃやってるように見えてしまうパターンです。

ただの友達でも、その人の特技とか学部の専攻とかそれっぽいことを肩書きにつけちゃうと有識者が来た雰囲気が出ます。人が多くでる記事は「七人の侍」を意識して全員が能力者であるように書くと興奮も増しますよ。

ではまた! 投稿おまちしております!



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