物撮り用の箱は証明写真の撮影にも使える
T斎藤 2009.11.11
T斎藤
1971年生まれ。システムエンジニア。「ヌボー。」かみさん曰く、一言で表現すると私はそんな人間に見えるらしい。30年近く暮らした茨城(つくば)から長崎へと移ったのが4年ほど前。九州の西の果てよりローカルネタをぼちぼちお届けします。
物撮り(小物の撮影)に便利な道具として、ディフューザーボックスというものがあります。
右の携帯電話は大きさの比較用です。折りたたんだ状態だとけっこうコンパクトです。
開くとこんな感じ。中に小物を置き、照明を当てて撮影します。
携帯電話は下に敷く背景紙を押させるのにも重宝します。
こんな感じで、小物がきれいに撮れます。
光がきれいに回るので影ができにくく、また背景がスッキリするのがポイントです。
これが、証明写真用の写真を家で撮るのにも使えます。
ほら。
中に自分自身がスッポリ入れば下半身は写らないのでOKです。
完成図。
「これじゃダメだろう!」
という声がオーディエンスから聞こえてきますが、本気を出して何枚か撮ればちゃんと使える一枚が撮れます。