つがる市に不思議な形の展望台がある
ワンダーJAPAN編集部2010.03.16
ワンダーJAPAN編集部
廃墟、珍スポット、巨大建造物、大仏、珍建築、B級グルメ、工場、珍寺、地下空間…などを紹介する 日本の《異空間》探険マガジン「ワンダーJAPAN」編集部からの投稿です。
津軽半島の西海岸に高山小公園という名の公園がひっそりとあります。
記憶だけをたよりに描いたエンタープライズ号(「スタートレック」)というか、なんというか、ここにある展望台が、ちょっと変わった形をしています。
沖合は、明治22年に来航していた米船チェスボロー号が遭難した場所で、慰霊碑が建てられたため、チェスボロー号記念公園ともいいます。そのため、展望台の反対側には、チェスボロー号のレリーフが描かれています。
もしかしたら、この展望台の形も、帆船と羅針盤モチーフとして合体させたものかもしれません。展望台に登ると、中心に北を表す方位盤が置かれていました。