バラの香りのするヨーグルトが作れる
馬場 吉成2011.04.24
馬場 吉成
日々弁当作ったり、遠くまで走りに行ったり、飲んでいたりと色々やっています。時々人から「あなたはいったい何を目指し何処に行こうとしている?」と聞かれることがありますが、自分でも時々分からなくなります
ヨーグルトといえば発酵した牛乳の香りがしますが、こちらの種菌を使ったヨーグルトはバラの香りがします。
ヨーグルトと言えばブルガリア。こちらの菌もブルガリア産です。
このヨーグルト菌は少し紫がかった色をしています。バラの花びらもまぜてあるので、この時点でわずかにバラの香りがします。しかし、香料などは使っていません。発酵の過程でバラの香りがしてきます。作り方は通常のヨーグルトと全く同じです。40度ぐらいに暖めた牛乳に種菌を入れて8時間ほど40度ぐらいの温度を保てば出来ます。
この菌はやや発酵に時間がかかるので、温度高めで時間長めがいいです。バラの花びらが混じっているので、所々茶色ですが、見た目は普通のヨーグルトと変わりません。このままの香りもあまりバラではないです。しかし、食べるとバラを直接食べているのか!というぐらい驚くほどバラの香りがします。記事では香りがお伝えできないのが残念です。