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2010年11月19日号 すごいものに化ける「緑のたぬきはやっぱり化ける」、自由律詩が必見の「まちなか眼鏡グランプリ」など3本です。
緑のたぬきはやっぱり化ける
[作品名]緑のたぬきはやっぱり化ける [投稿者]納豆神風さん (scorptiger.com) [コメント]国民的即席めん、「緑のたぬき」の変化の可能性を探りました。変化は「へんげ」と読んでください。
のコメント
最終的にはすごいものに変化(へんげ)します。引いた写真とアップの写真を織り交ぜる構成が絶妙。どれもおいしそうだなあ。思わず読みたくなるタイトルも秀逸。次は赤いきつねも化けるかどうかを、ぜひ検証してください。
林雄司 のコメント
へー。これはいい企画、おもしろい。そばがきは予想できましたがガレットは予想外。さりげなく作ってるけど納豆神風さんの卓越した料理技術がベースになっていると思います。高い技術はくだらない方向に使うと面白いですね。※納豆神風さんは現在900万ポイントです
まちなか眼鏡グランプリ
[作品名]まちなか眼鏡グランプリ [投稿者]ラムハさん (くしゃみテレビ) [コメント]ブログを移転しました。こんばんは。今回は街中で偶然見かけた景色をきっかけに、新しい『顔に見える風景』を作ってきました。みどころは、3ページ目。あの詩はすらすらと書けました。
ありがちな企画ですが、これだけ大量に撮影して、かつ部門別に分けると、立派なフィールドワークになりますね。「笑ってる部門」がかわいい。「ヘイ、ブラザー。眼鏡買ったのかい?」で始まる「あの詩」も必見です。
うーん、これもいい企画。顔として見るのが難しいものが混ざっているのがいいですね。見えたときのカタルシスがあります。「あ!これ顔!」ってパッと脳内で花ひらいた感じがあります。ときどきはいるコラムやお父さんの話は意外だけどあったほうがいいですね。書き手に意識がいくから作品に奥行きが出ていると思います。※ラムハさんは現在900万ポイントです
賢い主婦のイルミネーション作成術
[作品名]賢い主婦のイルミネーション作成術 [投稿者]しじまさん (ネットのしじま) [コメント]賢くもないし、主婦でも無いんですが、冷蔵庫の余り物で美味しい料理を作る賢い主婦のように、部屋にあるものだけで、イルミネーションを作って楽しんでみました。結果、やはり自分は賢くもないし、主婦でもないなって思いました。
いやいや、これ相当賢いでしょう。最終的に完全にそっくりに仕上がっているところに、静かに感動しました。あと、こうした企画はやはり写真が大きいと見映えしますね。「失敗作」もかなりファンタスティック。
「立派なイルミネーションなのです。です!!」「完成ったら、完成なのです。」という強い口調がしじまさんらしくなくて笑いました。うまい工作ってへーという感想しかないのですが、こういう自分の手が届く範囲の工作って作っている人の気持ちが想像できるから楽しいですよね。いや、僕にはイルミネーションに見えます。あと穴の数を数取り器で表しているのは発明だと思いました。※しじまさんは現在1500万ポイントです
最後にまた道場主から