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2011年10月21日号 つなげたらとんでもないことになる「ポケットの中の鉄道」、豆の可能性を模索する「変身飲料シルキーソイ」など4本です。
ポケットの中の鉄道
[作品名]ポケットの中の鉄道 [投稿者]あすやんさん (レールウェイコンシェルジュ) [コメント]いつもお世話になっております。何気なく見ていたものが、実はとんでもないものだったという事実に私は気づいてしまったのです。その事実を讃えるように、とんでもない事をしてしまいました。お許しください。
石原たきび のコメント
こちらこそ、お世話になっております。これは面白い。すべては掲出したナゾの写真のインパクトに尽きます。せっかくだから、1枚1枚の写真をもう少し大きくしてはどうでしょうかね。「クリックして拡大」って意外とみんなやらないようなので。ポケット時刻表、今度じっくり見てみます。
林雄司 のコメント
時刻表の比較企画かなと思ったら最後にものすごい力業が。まじめに調べているのが徐々におかしなことになっていくという構成がすてきです。京阪って関東で言うと京急のようなポジションなのでしょうか。マニアに愛される私鉄という意味で。※あすやんさんは現在1100万ポイントです
変身飲料シルキーソイ
[作品名]変身飲料シルキーソイ [投稿者]ぽこさん (Pink Sheep Sleep) [コメント]シルキーソイという飲み物を料理しました。翌日はイソフラボンの効果なのかお通じがよくなりました。豆ってすごいです。
ダースで大人買いすると、写真が派手になってそれだけで本気度を感じますね。試食係として友人を招待したり、アンケート用紙やメニューを制作するなど、展開の広がりがすばらしい。文章、写真、イラストのバランスも絶妙ですね。あと、料理が全部おいしそうでした。
おお、シルキーソイ。実は僕はほぼ毎日飲んでます。たしかにうすらぼんやりした味ですよね。でもなぜか気になって(なにせ野菜と豆乳という2大栄養だ)愛飲しています。料理編をすっ飛ばして試食へというリンクをつけたり、テキストのなかにアイコンを入れる親切さでいい雰囲気の作品になってますね。友人にも読者にもホスピタリティを感じました。※ぽこさんは現在100万ポイントです
あのビルに落書き
[作品名]あのビルに落書き [投稿者]ソファミレミファレさん (無限ひとり遊び) [コメント]首相官邸と国会議事堂に落書きをしてやりました。絵のクオリティーの低さはデジカメソフトのせいではありません。手を抜いたわけでもありません。
おお、発想も記事全体に漂う夢の国感も〆の写真もすべてナイス。ただし、やはりPC上の作業感が拭えませんでした。でも、好きな記事ですよ。そうそう、警備中の警官に話しかけても公務執行妨害にはならないはずなので、次に機会があればドーンといってください。
落書き・グラフィティは扱いづらいネタですが、パソコンでやれば問題なしですな。たのしそうに描いているので、さらに精巧に描くかプリントしてミニチュア作って描くとかもうひと展開してもいっそう楽しいかも。同潤会のガラスはこういうのありですね。
これが民間宇宙旅行専用の宇宙港だ!
[作品名]これが民間宇宙旅行専用の宇宙港だ! [投稿者]目篭さん (目篭版D.P.Z.(別館)) [コメント]世界で始めての民間宇宙船スペースシップツーで宇宙旅行に行くための基地、『宇宙港』スペースポート・アメリカが完成し、お披露目がありました。格納庫などの内部や、スペースシップツーのデモフライトなど情報満載。
デイリー道場宇宙担当の目篭さん、どうもこんにちは。写真はその宇宙船。大気圏内にいるときは、わりとふつうの飛行機っぽいんですね。ていねいな取材が光ります。あとは、もう少し身近感のようなものがあれば。出てくる人たちが、ひらすらお金持ちオーラを放っています。
全く知らないことばかりでした。本当に来年か再来年に宇宙旅行が実現するのでしょうか。参加予定のひとの「南極旅行の帰りにパンフレットを渡された」「新しくできた国、南スーダンにも近々」「海に沈む国ツバルを訪れたり」という現実離れしたエピソードがおもしろい。お金持ちインタビューっておもしろそうですね。やりたいけどお金持ちのあてがない。
最後にまた道場主から