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2012年01月06日号 交通のぼりを集める「茨城弁の方言標語を求めて」、徐々にテンションが高まる「聖 なる夜の曽利式縄文土器ケーキ、そして白玉」など4本です。
茨城弁の方言標語を求めて
[作品名]茨城弁の方言標語を求めて [投稿者]あまのじゃくさん (気がつけば轍のそばの案山子かな) [コメント]茨城では交通安全の標語がなまっています。でも僕はなまっていません。なまった交通安全の標語をじっくりと観察することで、自分がなまっていないことへの妙なプライドがカタルシスを迎えました。まだまだそんな愉快な標語を探したいので「見たいわ!」と連動したプロジェクトを試みましたが、どっちも掲載される保証はないことに今気がつきました。でもこれは僕のライフワークだと確信しています。
石原たきび のコメント
たしかに、茨城の人はなまっているイメージがあります。交通安全ののぼりに方言を使うのは一種の郷土愛でしょうか。この記事の場合、「方言のぼりを集める」という点に絞ってもよかったですね。水戸在住の友人たちと車内でしゃべりながら、なまり具合を対比するというアプローチも。
林雄司 のコメント
「反射材 付けっぺ光っぺ 事故減っぺ」は名作ですね。笑って読んでましたが、いつしか方言の魅力に引きこまれていました。人のガードをさげさせる力がありますね。そしてあまのじゃくさんは今回は文章が凝っていたと思います。おもしろかった!見たいわのお題は今日公開されます。※あまのじゃくさんは現在200万ポイントです
聖なる夜の曽利式縄文土器ケーキ、そして白玉
[作品名]聖なる夜の曽利式縄文土器ケーキ、そして白玉 [投稿者]やみらさん (ひよどきちゃんと、ひよねこくん。) [コメント]クリスマスの日に、縄文土器をモチーフにした、大胆なケーキを作ってみました。考古学が好きです。
クリスマス、すでに懐かしい。これはかなりの労作。縄文度、曽利度が非常に高いケーキです。「曽利式土器の、こういうところを表現したいんだ!」というキャプションに、縄文への愛がひしひしと伝わってきました。みどころは、半ば過ぎて徐々に高まってくる妙なテンションです。
うまい。うまくできてますね。チョコレートケーキの土台だけではなんだろうと思っていたのですが、これがこうなるとは!玉になってない白玉もかわいい。もちろんケーキは美味しそうだし、料理企画の手本みたいな記事でした。※やみらさんは現在100万ポイントです
微速度撮影でローソクを伸ばせ
[作品名]微速度撮影でローソクを伸ばせ [投稿者]ラムハさん (くしゃみテレビ) [コメント]明けましておめでとうございます。12月の初旬に、ちゃんとした動画が撮れるようになったので、微速度撮影に挑戦してみました。動画が多い記事なので、時間のあるときにご覧いただければ。本編では3種類の微速度撮影を掲載していますが、ひとつ前の記事ではそれらの失敗テイクを公開していますので、興味があればあわせてどうぞ。
「数年越しでようやく手を出した」という微速度撮影の魅力が存分に味わえます。時間が逆戻りするごとに、横にいるラムハさんの髪が短くなっていく。そんな映像も見たかったけど、これは難しいか。最後に屋外に出たところも、絵柄に変化がついてナイスでした。
最後で驚きました。3DSでこういうの撮れるんですね。微速度撮影って機材に凝る傾向があるので(そういう人がやりたがる企画なので。含む僕)、できるだけ身近な機材で撮影するというベクトルもありだと思いました。※ラムハさんは現在1900万ポイントです
フジキンのカレンダーが凄すぎる!
[作品名]フジキンのカレンダーが凄すぎる! [投稿者]かなどらさん (ケータイが手放せない!) [コメント]あけましておめでとうございます! 2012年のカレンダーはどれにしようかと探していた所、もの凄い迫力のカレンダーを発見したのでレポートしてみました!!
興奮気味のレポート、ありがとうございました。いま調べたら、フジキンは東京と大阪に本社を置く、バルブや継手のメーカーで、国内企業で唯一チョウザメの人工孵化に成功したユニークな会社でした。「なんでカレンダーに力を入れてるの?」と電話で聞いたら、ていねいに教えてくれそう。
ほしい。ものすごく欲しいです。僕もカレンダーはなるべく情報量が多いものを選んでいるのですが(いまスーパー用の販促カレンダーを愛用しています)、これには負けるかも。フジキンさんのサイトで注文できますね。文章も疾走感あって楽しかったです。けなさずたたえる気持ちいいテキストでした!※かなどらさんさんは現在100万ポイントです
最後にまた道場主から