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2012年02月17日号 やたら満腹になる「botに任せる名古屋観光」、後半の追い込みがすごい「とうきょう スカイツリー駅」にちょっと待った! 死ぬほど伊勢崎線の乗客数を増殖させる方法」 など3本です。
botに任せる名古屋観光
[作品名]botに任せる名古屋観光 [投稿者]hirahiraさん (Methane hydrate) [コメント]ふと「bot+観光」という案が浮かび、これはいける!と思いその時書いていた記事を一旦後回しにして撮影してきました。ルールねじ曲げたりしましたが、いい任されっぷりに満足しています。
石原たきび のコメント
「名古屋観光といえばここだ!と言える観光名所が少ない」。なるほど、そうかもしれません。ツイッターのbotがランダムに選んだスポットを巡った結果、満腹になったという記事です。人と交流するような指令も入れると、なおよかったと思います。
林雄司 のコメント
運を天に任せる企画はこれまで数多くありましたが、ツイッターbotを使うのは新しい。「おいしい!先週食べた味!」のキャプションなど相変わらずhirahiraさんのテキストが冴えてますね。だんだんbotに人の心が宿っているような気がしてきたという感覚はやった人だけが感じられるものですね。ひとり企画ながらもどこでもネガティブになってないのもいいです。hirahiraさん、いい調子です。※hirahiraさんは現在300万ポイントです
「とうきょうスカイツリー駅」にちょっと待った!死ぬほど伊勢崎線の乗客数を増殖させる方法
[作品名]「とうきょうスカイツリー駅」にちょっと待った!死ぬほど伊勢崎線の乗客数を増殖させる方法 [投稿者]松澤 茂信さん (東京別視点ガイド) [コメント]もうすぐ変更される「とうきょうスカイツリー駅」への提言というていで、フザけてみました。
ライバルは京成線。業平橋駅を「とうきょうスカイツリー駅」に改名しただけでは安心できないというところから出発。各駅を実際に降り立って、スカイツリーとの距離感を確認しています。何かに憑かれたかのような後半の追い込みがすごい。
おや、松澤さんのサイトは拝見したことがあります。珍スポット業界では有名ですよね。すべてスカイツリー駅でじゅうぶんですね。むしろ業平橋からはスカイツリーの足しか見えないぐらいの感じはあります。テキスト芸の作品ですがさすがの安定感でした!※松澤茂信さんは現在100万ポイントです
クリスマスから端午の節句まで、まとめて祝うバレンタインチョコ
[作品名]クリスマスから端午の節句まで、まとめて祝うバレンタインチョコ [投稿者]酒井麻里子さん (重箱の隅、つついてみました) [コメント]端午の節句はマジパンでこいのぼりを作ろうと思ったのですが、マジパンが手に入らず、折り紙の兜になりました。間にマスタードを挟めば良かったと、作ってから思いました。
半年をカバーできるチョコです。簡単そうに作っているように見えて、意外と芸が細かい。ラッピングすると、一気に商品感が出ますね。そうか、花見にはアポロチョコか。「煎り大豆は、節分を過ぎると途端に入手しづらくなる」というプチ情報も。
ひとつのものに世界や時間を表すと急に崇高なものに見えますね。寺社仏閣や枯山水にも通じる考えだと思いました。完成した写真がHTMLのタグで縦に縮んで表示されてしまっているのでここだけ変えたほうがいいかも。画像のうえで右クリック→写真だけ表示で元サイズで見ると迫力あります。※酒井麻里子さんは現在100万ポイントです
最後にまた道場主から