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2012年02月24日号 写真にちょっとびっくりする「『濡れ手で粟』をリスペクトする団子」、最後に名言が飛び出す「『青菜に塩』を実践する」など3本です。
「濡れ手で粟」をリスペクトする団子
[作品名]「濡れ手で粟」をリスペクトする団子 [投稿者]酒井麻里子さん ( 重箱の隅、つついてみました) [コメント]色調整のために団子を追加しているうちに、自分の手より大きくなってしまいました。制作過程では小指の先を切って中指に継ぎ足すなど、写真の掲載ができないような作業もしたことをご報告します。
石原たきび のコメント
どんな内容かと思ったら、なるほど、そう来ましたか。この団子は…ちょっとすごいおので皆さんも見てみて下さい。自分の濡れ手に粟を付けてみてから、この料理に移るという展開でも面白かったかなと思います。
林雄司 のコメント
濡れ手で粟を実践するのは誰でも思いつくけどこれは意外。濡れ手だんご。頭でわかってはいてもちょっとびっくりしますな。ウコンが肌の色に近いから?青だったらどう感じるかも気になりますね。※酒井麻里子さんは現在200万ポイントです
「青菜に塩」を実践する
[作品名]「青菜に塩」を実践する [投稿者]yukattaさん (yukatta-yokatta) [コメント]ことわざの「青菜に塩」を実践しました。塩もみするのは生で食べるきゅうりやなすが多く、青菜を塩もみすることはあまりないのではと思ったのがきっかけです。ことわざになるくらいなのでどれだけしんなりするのかと試しました。水分は減りませんでしたがかさが減り、塩を洗ったら元に戻るという結果になりました。
ことわざのチョイスも渋いし、淡々とした絵柄で進行する展開も渋い。そして、最後の職場でのたとえや格言っぽい締めも渋い。にんじんの実力が意外でした。あと、写真はもう少しサイズアップしていただけると助かります。
優しい感じの文章でありながら結果がグラフで描いてあってしっかり分かりやすかったです。たとえるなら…で自分の話をちょいちょい入れているのもうまい。こういう部分があると実験がぐっと近づきますね。※yukattaさんは現在100万ポイントです
100回折れても歪(ゆが)まないもの探し
[作品名]100回折れても歪(ゆが)まないもの探し [投稿者]あまのじゃくさん (気がつけば轍のそばの案山子かな) [コメント]“百折不撓”という耳慣れない故事成語を実践するために、100回折れても歪まないものを探しました。ニルヴァーナは僕の右手のなかにあったんです。
苦労して書いた感が若干垣間見える記事。要素を絞ってもう少しコンパクトにしたほうがいいかなと思いました。途中で、何げない会議室の写真を挿入するなどのテクニックはいいですね。「ニルヴァーナ」とは涅槃、すなわち天国の意ですね。
おつかれさまです! たしかにテーマを絞ってコンパクトにした方がいいかも。逆に多いに迷っているところを随筆風に書くのもありですよ。その場合は後輩女子との会話文を入れて読みやすくしたり、ブロックごとにオチを入れるぐらいの笑い密度で書くといいです。
最後にまた道場主から