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2012年12月14日号 横浜のOL・フチ子さんが旅に出る「フチの桃源郷を求めて」、31年分の郷愁を探し歩く「憧れの旧車(ママチャリ)、ボレロを求めて」の2本です。
フチの桃源郷を求めて
[作品名]フチの桃源郷を求めて [投稿者]吉野慧さん (ミシンと蝙蝠傘との解剖台の上での偶然の出会い) [コメント]こんにちは。人気のガチャ、『コップのフチ子さん』と理想のフチを探し。一日中、フチのことばかり考えて街をさまよいました。
石原たきび のコメント
へえ、これいま話題なんですか。「理想のフチなら相模原の淵野辺にあるのでは」と書こうとしたら、すでに言及されています。さすが。とりあえず外に出てみるという発想がいいですね。さらに、崖っぷちOLインタビューなどのふくらみがあると理想的ですが、写真がどれも面白いので入選!
林雄司 のコメント
奇譚クラブという会社のガチャガチャはおかしなものが多い(おかしなものばかり)ですが、これは特にいいですね。こういうのあったらおもしろいだろ?というネタ消費をあてにした商品はなるべく無視してゆきたいのですが、無視できないたたずまい。公園に持ち出してもいい絵が撮れそうです。※吉野慧さんは現在100万ポイントです
憧れの旧車(ママチャリ)、ボレロを求めて
[作品名]憧れの旧車(ママチャリ)、ボレロを求めて [投稿者]桜井俊宏さん (住まいの素人) [コメント]初めまして、編集兼ライターをしております、桜井俊宏と申します。小学生の頃、本当に乗りたかった(けど買ってもらえなかった)憧れのママチャリ、『ボレロ』について書いてみました。記事にする上で、少なくても3台くらいは写真に納めてからと思っていたのですが、本当に見つからず、最初に思い立ってから約5年くらいかかってしまいました。やっぱり、自転車(ママチャリ)って耐久年数が短かく、自動車やバイクの旧車のように、こだわりで乗り続けてる人なんて、ほとんどいないんだなぁ、とあらためて思いました。ということで、「え、このどうってことないママチャリが!?」という感じですが、個人的には貴重な写真だと思うので、ご覧いただければ幸いです。
おお、これも知らなかった。やや物足りない短さですが、郷愁たっぷりのナイス記事。そういえば、郷里の岐阜でも男子は思春期になると、スポーツサイクルを捨てて、あえてママチャリに乗るという文化がありました。それを「婦人車」と呼んでいたけぢど、あれはローカルムーブメントだったんでしょうか。
あれ?この自転車、むかし乗っていたような気が…。それもあって身を乗り出して堪能させてもらいました。自転車の旧車という新しいジャンルも発見だし、入選でもいいかなと思ったのですが、きっかけ的なエッセイだったのでとりあえずもうひと息で。僕も気をつけて見てみます。
最後にまた道場主から