ありました! |
ギリシア人の手作りギリシア料理 (2008.9.25)
(東京じゃなくて、アメリカミネソタ州からです。)彼がキプロス出身のギリシア人なのですが、これは彼の家でグリークイースター(ギリシア正教のイースターは他のキリスト教とは日にちが違うため、こうやって呼び分けます)をした時の写真です。手前はドルマドキアという、ご飯をグレープの葉で包んだもの、その奥の白いのはフェタチーズといわれる、ギリシア料理の定番の山羊のチーズ(右側にあるサラダにも入っています)、その隣は、カラマタオリーブという、これもギリシアでは定番のオリーブです(いわゆる黒オリーブとは違い、グレーというか紫がかった色です。すごくおいしい)。奥に見える、かごに入った赤いものは、赤く着色されたゆで卵。イースターはキリストの復活祭であり、これはキリストの血の色を意味しています。この卵を全員が1つずつ選んで手に持ってぶつけ合いをし、最後まで割れなかった卵を持っている人にはその1年良いことがあると言われています。その他、書ききれませんがギリシア料理の定番、ラムのシチューやパイなどもありました。
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場所はおおよその目安です。
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